日本食研、かけて炒めるだけ「牛肉と野菜の鉄板鍋のたれ」発売

スープ 1997.04.14 8192号 9面

日本食研(株)(愛媛本社=愛媛県今治市、0898・24・1881)は、晩餐館シリーズに新しく「晩餐館・牛肉と野菜の鉄板鍋のたれ」を加え新発売した。

同品は野菜がたっぷり食べられる新しい提案メニュー“鉄板鍋”をコンセプトに開発したもので、従来の焼肉のたれとはまったく違った用途を持つ差別化商品。新メニュー「鉄板鍋」は、ホットプレートでできる牛肉とたっぷりの野菜が入った鍋料理で、誰でも簡単、手軽に家族全員で楽しめる野菜いっぱいの栄養バランスのとれた健康メニュー。

商品特徴は(1)風味豊かな本醸造醤油をベースにバランスよく香辛料を効かせている(2)味噌、肉エキス、魚醤でたれに深みのあるコクとうまみを加えている(3)使いやすいストレートタイプで、熱したホームプレートなどの鍋に入れるだけで簡単に利用できる(4)鉄板鍋を食べたあとのスープに、うどんやご飯と卵を入れて炒めてもおいしく食べられる(5)パッケージデザインは、野菜たっぷりのイメージと焼肉のたれとは差別化を図った商品であることをアピールしたデザインに仕上げている。また裏面には、代表的な材料で料理レシピを紹介(6)アウトドアの新メニューとして最適‐‐など。

調理方法はホットプレートや深めの鉄板を温めてから牛肉を炒め、好みの野菜をたくさん入れて同品を多めにかけ、混ぜ合わせながら炒めればできあがり。

内容量は一本当たり五二〇g入りで、一二本×二合わせが一ケース。希望小売価格四八〇円。

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