中島屋降籏米穀、無洗米とカルシウム入り炊飯水をセットで販売

(株)中島屋降籏米穀(長野県松本市、0263・86・5811)はこのほど、研がずに炊ける無洗米と、カルシウム入りの炊飯用の水をセットにして発売した。

同社と(株)東洋精米機製作所との合弁で設立した(株)甲信トーヨーが加工した、BG加工の無洗米で、これまでは無洗米だけを販売していたが、セットで売り出すことで市場の拡大を狙ったもの。

BG加工の無洗米は、地球に優しい商品で、コメの研ぎ汁は水質汚濁の主原因として問題視されていた。研がずに炊ける無洗米は、洗うために必要な水(コメの重量の約九倍)が節約できる利点を持つ。

また(1)同じ原料玄米でも食味が上がる(2)ビタミンの残存が多い(3)籾や玄米よりも経時劣化が少ない(4)無浸漬で炊ける‐‐などの特徴も持ち、同社では「海・川に‐愛を米(込め)」のブランド(写真)で販売していた。

炊飯水は、キッセイ薬品工業(株)が開発した「あずみ野・炊飯水」で、おいしい天然の水にからだに吸収されやすい乳酸カルシウムを加えたボトルドウオーター(一本一リットル)で、カルシウム含有量は一リットル中六〇〇ミリリットル、ごはん一膳で六〇ミリリットルで、炊飯用のほか一般料理や飲み水としても最適である。

セットはいずれも炊飯米四本と無洗米五キログラムで、長野県内産コシヒカリが三九八〇円、新潟県産コシヒカリが四三五〇円、あきたこまち三八八〇円、キララ三五四〇円。

同社では、「関心の高まっている無公害の無洗米と、カルシウムを多く含んだ水で、よりおいしいご飯を食べてもらうようにした」として、共かせぎの主婦、アウトドアに最適で、また単身赴任のビジネスマンなどにも売り込み、市場を拡大したいとしている。

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