日本コカ、ジョージア新キャンペーンCM発表会
《「ジョージア」新キャンペーン 日本コカCM制作発表会 》 日本コカ・コーラ㈱(東京都渋谷区、03・5467・6250)は、ジョージア新キャンペーン「ツイン・ピークス」のCM制作記者発表会を18日、東京・日比谷の帝国ホテルで開催した。
同キャンペーンは、缶コーヒーのシェア争いが激化する中、約四割の売上げ実績の「ジョージア」ブランドの地位を揺るぎないものにし、さらに発展を目的としたもので、これまでにない大胆で大規模な展開となっている。
同CMは映画「エレファントマン」で知られるデビット・リンチ監督・総指揮によるもので、テレビドラマシリーズ「ツイン・ピークス」のCM版続編。主役のクーパー捜査官役にカイル・マクラクランを起用、大のコーヒー好きで、おいしいコーヒーを飲むことで思考を進めたり、捜査の糸口をつかんだり、事件の謎解きを進めていく。ストーリー仕立で全四章から成り立っている。オンエアは20日午後6時59分30秒、全局同時に行った。
主演のカイル・マクラクランは「ジョージアはおいしくて、CM撮影時何本も飲んだ。CMの出来ばえも満足している」と語った。