明治乳業、加工米飯に進出。新会社「明治ライスデリカ」設立。近く製造・販売開始
明治乳業㈱(中山悠社長)が加工米飯事業に参入、明治ライスデリカ㈱を設立、近く本格的な事業を開始する。主な内容は業務用米飯と無菌包装米飯の生産、販売で代表取締役会長に福田耕作氏、社長に漆崎達郎氏が就任した。 ライス事業参入について同社では「近年核家族化、女性の社会進出、高齢化などにより米飯を外で食べる、または購入する時代に入った。長年にわたり乳業界で培った無菌パックのノウハウをご飯産業に応用し新技術を開発できたことが強みになろう」と語っている。具体的商材