亀田製菓と尾西食品、梅がゆを災害食に 備蓄用として共同開発

 亀田製菓と尾西食品は、非常食としての保存が可能で介護が必要な人や高齢者などが、おいしく食べることができる「災害食用梅がゆ」(写真)を15日から官公庁や病院などの備蓄用として発売した。なお、同品は、日本災害食学会、日本介護食品協議会の基準を満たしている。  亀田製菓グループの尾西食品は、長期保存米飯「アルファ米」の製造販売を行っている。今回、両社が共同開発を行うことで、5年間の賞味期間と品質、おいしさを実現した。販売は、尾西食品が総代理店となって行う。

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