日東ベスト・26年3月期第2四半期 日配や病院・介護施設向け増加
2025.11.28
日東ベストの26年3月期第2四半期決算は売上高282億円6000万円(前年比3.5%増)、営業利益6100万円(前年営業利益200万円)、経常利益9000万円(前年経常損失900万円)、純利益7100万円(前年純損失4000万円)。日配食品部門や病院…続きを読む
日東ベストは秋冬向けに新商品を順次発売している。同社の強みである畜肉系の強化に加え、今までにないジャンル・コンセプトの商品を展開し、さまざまな分野の開拓につなげる考えだ。 渡邉昭秀営業本部長は8月29日に東京都内で行った試食会で「後半型の企業なので…続きを読む
超高齢化社会にある日本で、高齢者の生活の中で楽しみの一つである「食」をもっと豊かにできると市場に参入。創業以来培ってきた加工食品をおいしくする技術をやわらか食で発揮したいと取り組み始めた。料理の味を引き立て、風味を豊かにする「直火シーズニングオイル」…続きを読む
【中国発】広島でコンニャクやくずきりなどの製造・販売を行っている寿マナックは、“グルコマンナン”を使用したポタージュスープ2品を開発し、1日から販売を開始した。 新発売されたのは「とろ~りなめらかコーンポタージュ」と「とろ~りなめらかパンプキンポタ…続きを読む
キユーピーはUDF(ユニバーサルデザインフード)の区分4「かまなくてよい」に該当する介護食の展開を強化する。9月4日から家庭用介護食「やさしい献立」シリーズに区分4の新アイテム7品を追加。「なめらかぶり大根」「同揚げだし茄子」「同煮込みハンバーグ風」…続きを読む
日本介護食品協議会は12日、東京都内で第24回定期総会を開催し、令和7年度の事業活動としてUDFプレゼントキャンペーン・訪問看護ステーションを通じた食支援情報提供活動などを継続して行う。 森佳光会長はあいさつで、会員数は昨年度中に99社と過去最多を…続きを読む
森永乳業クリニコは18日から、同社初となる粘度可変型流動食「わのか(和の奏)」を新発売した。液体流動食と粘度調整食品の両方のメリットを兼ね備えた設計で、酸によって物性が変化。摂取しやすく、体内での栄養吸収が穏やかになる。700億円と目される流動食市場…続きを読む
アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」には多くの日本企業もタイ市場、本格的なアジア展開を見据えて出展した。「タイは日本食材にとって非常に魅力的なマーケット」と日本貿易振興機構(…続きを読む
◇特別インタビュー スープストックトーキョー・工藤萌取締役社長 ◆理念への共感が生む好循環 食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を運営し、「世の中の体温をあげる」を企業理念に掲げるスープストックトーキョー。一杯のスープには生…続きを読む
2023年現在、日本は世界一高い高齢化率29.1%(「2024年版高齢社会白書」)で、2070年には38.7%に達すると見込まれている。このような背景から、高齢者が低栄養を回避して栄養を維持できる喫食しやすい介護食需要 […]
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丸美屋食品工業の「くちどけふりかけ」は市場唯一の介護食専用の商品力が支持され、好調な売上げで推移している。昨秋に新たに「のりとたまご」を発売し、第10回介護食品・スマイルケア食コンクールで金賞を受賞した。口溶け、彩りの良さはそのままに改良した、しっか…続きを読む