日本介護食品協議会は会員企業を対象に2024年のユニバーサルデザインフード(UDF)生産統計を集計し、生産量7万2041t(前年比5.2%増)、生産額563億5600万円(同10.0%増)で生産量・生産額ともに増加したと発表した。生産量についてはコロ…続きを読む
「やわらか食」の開発・販売を手掛けるふくなおは、嚥下(えんげ)や咀嚼(そしゃく)の力が弱い人でも安心して食べられる「やわらか豆腐白玉」=写真=で人気を集めている。「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」では、同品が「噛むことに問題がある人(咀嚼…続きを読む
日本食糧新聞社が主催、農林水産省が後援する「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」の各受賞商品の発表と表彰式が3月31日、東京都内で行われた。農林水産大臣賞は「食品素材・材料部門」の伊那食品工業「イナショクプチドリップ」=写真=が受賞、同社塚越…続きを読む
【関西】とろみ剤専門メーカーのウエルハーモニーは、加齢や機能障害でえん下に不安を持つ人のための粘度調製食品「トロッとろみ」=写真=を4月1日に発売する。 原材料、調達方法、生産工程などの見直しによってコストパフォーマンスを強化し、原料の配合調整を通…続きを読む
ONODERA GROUPのLEOCは4月から給食オペレーションサービス「LEOCレディメイド」を、同社が受託運営する事業所向けに本格展開させる。高齢者施設から順次、同サービスを提案していく。併せて受託運営を通じて培った知見を生かして、病院向け商品の…続きを読む
●配食サービス指針策定へ 配食サービス、移動や買い物といった生活支援など、介護保険給付の対象とならない介護保険外サービス事業を手掛ける10社の代表が2月27日、東京都内に集まり「介護関連サービス事業協会」の設立式を開いた。業種の垣根を越え、公的介護…続きを読む
●「きざみ食用」の朝食冷凍弁当登場 人手不足の現場できざみ食対応に 勝美ジャパンは4月から、朝食用冷凍弁当の「朝の勝美ご膳 きざみ」を全国発売する。同社がメディカル用に開発した「同常食用」のきざみ食用メニューで、噛む力が低下した人向けのきざみ食用メ…続きを読む
勝美ジャパンは4月1日、朝食用冷凍弁当の「朝の勝美ご膳 きざみ」を全国発売する。給食現場できざむ手間がなく、人手が足りない施設でも個別対応のきざみ食メニューの提供が可能になる。 「朝の勝美ご膳 きざみ」は、同社がメディカル用に開発した「同常食用」の…続きを読む
商品概要:「キユーピー やさしい献立」シリーズ新アイテム。UDF区分は、かまなくてよい。食べやすくまとまりがあり、一般的なおかゆの約1.5 倍のエネルギーが取れる仕立て。<なめらか鯛ごはん>は、タイ飯をイメージし、タイとタイだしをコメと一緒に炊きあげて…続きを読む
商品概要:「キユーピー やさしい献立」シリーズ新アイテム。UDF区分は、舌でつぶせる。一般的なかゆの約1.5 倍のエネルギーが取れる仕立て。高齢者に不足しがちなカルシウム145mg入り。独自の素材である卵殻カルシウムを配合。卵殻の利用は持続可能な社会に…続きを読む