握手を交わす藤尾益雄神明社長(左)と足利巌雪国まいたけ社長
コメ卸最大手の神明が雪国まいたけに資本参加する。全株式を保有する米投資会社ベインキャピタル(ベイン)から49%を取得。21日開催の取締役会で決定した。 食のバリューチェーン構築を目指し、中食や外食、食材宅配、さらには青果物や水産物へと急速な事業領域拡大を図る神明が健康志向の高まりによるキノコの将来的な需要拡大をにらんでのことで、今後ベインとの強力なパートナーシップを発揮し、マイタケの新需要創造やサプライチェーン構築とともに、中国などアジア諸国中心に