共同印刷、「リア食」を販促活用 食卓の実態浮き彫り
リア食のロゴマーク
食卓のリアルがカレンダー形式で一覧できる
生活者の“リアルな食卓”画像をマーケティングデータとして提供する共同印刷の「リア食」の活用が食品業界で広がっている。毎食の実態を画像とアンケートから探り、属性データをひも付けることで、生活者のニーズをより具体的に把握できるサービスだ。商品開発や販売促進の効果検証、売場提案などに活用する食品メーカーや流通業者が多く、新たなマーケティングツールとして注目されている。 「リア食」は共同印刷が独自に募集した約5000人のモニターを対象にした食卓調査サービス