ラグビーW杯を商機に 4300億円の経済効果期待
ラグビーW杯をサポートする「ハイネケン」は、各種施策の展開で大会を盛り上げる
新元号「令和」の発表以降、食品業界では祝賀ムードをとらえた改元商戦が熱を帯びているが、19年の食品市場の先行きは極めて不透明感が強い。最大の懸念事項は、10月に迫った消費増税の実施による需要の冷え込みだ。そうした中、下半期の消費の起爆剤となるか注目されるのが、9月に国内開催されるラグビーW杯。大会の経済効果は約4300億円ともされ、食品マーケットにも特需の期待がかかる。(篠田博一)
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