JAふくしま未来の組合員を歓迎する(写真提供=エフコープ)
◇生産者・消費者とともに 継続的に福島支援
福岡のエフコープは九州地区最大の生協で、2011年3月の東日本大震災時には、福島県や宮城県を担当、職員を派遣して支援した。多くの生協が福島県産品を扱うなどの支援を継続している中でも、エフコープは組合員による現地訪問、福島県産品の高い頻度での販売など他の生協よりも強い絆を構築した。福島県最大の農協であるJAふくしま未来と17年に震災復興に向けた友好協力協定を締結して活動。東日本大震災から8年たったが、福島を