九州本格焼酎協議会、大学生に魅力発信 利き酒体験や蔵見学も

高橋酒造で説明を聞く学生ら

高橋酒造で説明を聞く学生ら

 【九州】九州本格焼酎協議会は11月27日~28日、九州学生本格焼酎プログラム(QSP)を開催した。同プログラムは、九州の大学生に対し本格焼酎の魅力を発信する企画。今回で14回目を迎える。
 1日目は講演会と利き酒会の2部構成。第一部では、武庫川女子大学薬学部の木下健司教授が、「アルコール適性検査と飲酒の功罪」をテーマに講演した。アルコールに対する体質に関して、遺伝子タイプで分かれる五つの型があることを紹介。そして、大学生の飲酒事故の事例も見せながら、

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