食品産業文化振興会「持続可能な認証パーム油の展望」などテーマに3月6日開催

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は田中恒壽三菱商事食糧本部食品原料部油脂チームリーダーを迎え、3月6日に東京・八丁堀の「食情報館」で講演会を開催する。

 パーム油は、アブラヤシの実由来の食用植物油。パーム油がとれるアブラヤシは、熱帯雨林の穏やかな環境で栽培され、加工食品の原材料として効率的で汎用(はんよう)性が高いとされている。しかし環境問題・児童労働などの問題が取り沙汰されている昨今、これからの取組みについて聞く。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=3月6日(金)、午後3~5時▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、日本食糧新聞社内)▼参加費用=一般参加1人1万6500円(税込み)、食品産業文化振興会会員企業は無料▼講師=田中恒壽三菱商事食糧本部食品原料部油脂チームリーダー▼テーマ=「油脂の世界需給と持続可能な認証パーム油の展望について~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~」▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

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