作り手の見える専門店化でスーパー惣菜の差別化を図る(ヤオコーの惣菜コーナー)
昨年は、3月11日に発生した東日本大震災により東日本は未曽有の被害となった。異常事態の食に関することでは、従来までの基準となっていた阪神・淡路大震災時の食の提供も、大津波の発生、原子力発電所の事故など過去に例を見ない状況により、機能しない場面が多々あった。改めて、異常事態での食のあり方について、考えさせられることが多く、その中で中食商品の提供方法とその課題など、中食についても再検討しなければいけない課題が浮き彫りになってきている。本稿は、東日本大震災での中食の状況と課題を分析