食肉加工品特集

食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=サミット 4月は異常値を計上

 ●コロナ終息後の買い控え懸念
 サミットの19年度実績は、食肉加工品の前年比は全体で上期1.3%減、下期7.1%増、通期2.9%増と前年を上回っている。
 ハム、ベーコンの主力ラインの数値実績が悪く、サラダチキンやその他のチキン商材(チキンナゲットなど)、焼豚などでカバーする状態となった。商品動向としては、売価が278~358円でおいしさにこだわった商品や、カット済みベーコン、時短・簡便商品の動きが良かった。

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