23年度、カナダ産チルドポークは、日本での輸入量が1位となった。日本市場ではSNSを活用した情報発信、エンドユーザーに向けたアプローチを強化しているほか、カナダポーク品質保証VCPマークトレイパックシールを刷新。「成長ホルモン不使用」と記載することで…続きを読む
アイルランド政府食糧庁は、今後さらに日本市場に注力していく。中でも日本市場に合った冷凍牛肉製品の供給をさらに増やしていきたい考えだ。具体的には、スーパー、焼肉店、弁当などリテールでの冷凍牛肉製品の普及を目指しており、既存の日本のパートナー企業のサポー…続きを読む
丸大食品は秋季商品について、「心にささる商品(もの)づくり」を開発テーマに、おいしさ+アルファ(こだわり・ゆとり・思いやり)の価値を提案する。市販用新商品16品(ハムソー8、調理加工8)、リニューアル33品(ハムソー26、調理加工7)を順次発売してい…続きを読む
日本ハムの秋冬新商品は、主力ブランド・カテゴリーの強化を重要視し、「ご飯と合う商品」とメニュー提案の強化、「夕食のメインをはれる商品」の提案強化をポイントに商品開発を進めている。 ハム・ソーセージでは、トップブランド「シャウエッセン」の新たなフレー…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスは、「Cooking Satisfactionの増大」「ブランドの強化・育成」をテーマに、秋冬新商品を投入している。「Cooking Satisfactionの増大」については、料理を通じて得られる満足感を上げつつ、料理を…続きを読む
毎年、価格改定が実施される中、メーカーだけでなく、量販店も価格対応に追われており、食肉加工品売場は依然定番中心で構成されており、新商品の配荷が進まないことから、全体的に新商品は選択と集中による絞り込み傾向にあり、ハム・ソーセージ、調理加工食品ともに各…続きを読む
食肉加工品業界においては、原材料や副資材、原油などの高騰の影響で22~23年春秋にかけて計4回の価格改定を行った。24年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰などのコストアップの状況に変わりはないことから、メーカー各社は今春も5回目の価格改定を実施。さ…続きを読む
●EDLP強化も実施 平和堂の23年実績は、食肉加工品全体で上期は前年比0.8%増、下期は同1.5%減、通期では同0.4%減と前年を下回っている。前年に引き続き大袋商品が好調に推移しており、お客さまの節約志向が影響している。価格改定により、ほぼすべ…続きを読む
●PB導入拡大を推進 フジの23年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比0.9%増、下期が同1.4%減、通期が同0.3%減と微減で推移している。 コロナ反動の影響で買い物頻度が低下(点数減)しているが、値上げにより客単価は増加している。ハム、ベー…続きを読む
●低添加など健康に配慮した商品に注力 サミットの23年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比9.8%増、下期が同11.3%増、通期が同10.6%増と前年を上回っている。価格が安い商品への反応が良くなっている一方で、付加価値のある商品も伸長している。…続きを読む