食肉加工品特集

食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=平和堂 競合にない商品群で差別化

 ●大豆ミートを育成
 平和堂の19年度実績は、食肉加工品全体の前年比は上期2.5%減、下期1.7%減、通期2.1%減といずれも前年を下回った。
 売れ筋上位は10年以上変化がなく市場が活性化しない中で、単価のみ下落している。前期もディスカウントストアやドラッグストアとの競争激化の影響で価格は崩れ単価ダウン傾向が続いた。買い場が変化している印象だ。ただ低単価品群を求める一方で、高品質商品(上質、こだわりなど)の分類も伸長しており

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