フードテック研究会、協議会立ち上げへ 国際的な規格の策定も
164の企業、団体などが参加して4月から意見交換してきたフードテック研究会は8月中旬に発展的に解消し、新たな協議会を正式に発足させる。農林水産省が7月31日に公表した。10年後、20年後をめどに代替タンパク質、長期保存可能な食品、3Dフードプリンタなど新技術の開発、普及を図る。協議会は新食品、飼料、新しい製造技術では国際的な規格の策定、他の国との調整のため、戦略的にルールづくりを進める。
戦略的なルール作りではグローバルを前提に考えて、独自に進化す