セブン&アイPB「セブンゴールド金の食パン」 上質化で月間販売250万個達成へ 製造工程をみる

セブンゴールド金のパン(2枚入り(左)と6枚入り)

セブンゴールド金のパン(2枚入り(左)と6枚入り)

手丸めの一手間がもっちりした食感を増す

手丸めの一手間がもっちりした食感を増す

 セブン&アイ・ホールディングスは、PB「セブンゴールド金の食パン」を5月下旬までにグループ合計1万5200店に拡販し、月間販売数250万個を目指している。4月16日発売後約2週間で65万個、売上高1億0800万円と好調な滑り出しとなった。店頭の試食販売で新規客を獲得し、上質の甘味・うまみがリピート購入につながったからだ。日本最大級のパン工場といわれる武蔵野フーズカムス第2工場の「金の食パン」の製造工程の特徴をまとめた。(板倉千春)

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