日清製粉グループ本社、新中計を策定 26年売上高9000億円目指す
●グループ成長力を促進
日清製粉グループ本社は26日、2026年度を最終年度とした新しい中期経営計画を策定した。「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」「ステークホルダーとの関係に対する考え方を明確にした経営推進」「ESGを経営方針に取り込み、社会の動きに合わせて実行」の3点を基本方針とする5年間の中計で、最終年度の2026年度の数値目標は、積極的な戦略投資を実行し、売上高9000億円、営業利益480億円を目指す。
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