明治、ヨーグルトで新知見 インフルエンザ対策に期待
明治は20日、順天堂大学と二つの臨床試験を実施し、乳酸菌「OLL1073R-1株」で発酵したヨーグルトの摂取が、インフルエンザワクチンの効果を増強させ、体調維持に貢献することが示唆されたと発表した。同研究成果は、1日に国際科学誌「Bioscience of Microbiota, Food and Health」に掲載されている。3年ぶりに全国で流行期に入っている季節性インフルエンザ対策に、新たな知見として期待される。
同研究では、18~25歳の健
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