日清製粉グループ本社、23年度基本戦略 5施策で中計達成目指す
左から増島直人日清製粉グループ本社取締役専務執行役員、瀧原賢二日清製粉グループ本社社長、山田貴夫日清製粉社長、小池祐司日清製粉ウェルナ社長、中川真佐志オリエンタル酵母社長
日清製粉グループ本社の23年度（23年4月～24年3月）基本戦略は、「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」「食糧インフレへの対応」「豪州製粉事業の業績回復」「環境政策」「デジタル戦略」の五つの施策に取り組んでいくことで、2026年度を最終年度とした新中期経営計画の達成を目指す。瀧原賢二取締役社長は「目標の売上高9000億円をしっかりと達成してきたい」と意気込みを語った。
6日、東京都内で春季食糧記者懇談会を開催。瀧原社長をはじめ、
