セブンイレブンの鎌田靖取締役(左)とサントリー酒類の松岡一衛執行役員
セブン&アイ・ホールディングスは25日発売の付加価値型PB(自主企画)商品「セブンゴールド ザ・ゴールドクラス」(350ml・218円)で缶ビール分野で差別化に弾みをつける。ゴールドクラスはサントリー酒類と共同で原料を厳選し、独自の製法で開発した。セブン&アイグループ各社の約1万5800店で販売する。年間120万ケースの販売を見込む。 セブン&アイはゴールドクラスの投入でビール類のPBを含めた独自商品の品揃えを強化したことになる。すでに独自商品の販