食品ニューテクノロジー研究会「腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果」12月5日開催
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向」のテーマで、座長に日清製粉グループ本社・伊藤裕朗取締役を迎え、12月5日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催、同時にWebライブ配信する。
腸は食べ物を消化・吸収する器官としての役割だけでなく、全身の健康にも影響を与える重要な「臓器」といわれている。腸や腸内細菌の状態が肥満や老化などに影響を及ぼすことが報告されており、腸内環境を良好に保つことは健康長寿への第一歩とされている。
講師の中畔稜平氏には腸内環境の基本および食物繊維素材の摂取が腸内環境を改善する事例について、木村郁夫氏には良好な腸内環境がヒトの健康状態を改善する作用機序についてそれぞれ紹介していただく。
▼日時=12月5日(火)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館・入船(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=日清製粉グループ本社・伊藤裕朗取締役常務執行役員▼総合テーマ=「腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向」▼講師=(1)「腸内環境の概要とプレバイオティクスの重要性について」メタジェンバイオインフォマティクスユニット・中畔稜平氏(2)「良好な腸内環境がヒトの健康状態を改善する作用機序について」京都大学大学院生命科学研究科高次生命科学専攻生体システム学分野教授・木村郁夫氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)