ワタミとクールフライヤー、「持続可能な外食」で成果
照内俊克本部長(右)と山田光二代表
油ハネがないことで客前でライブ感ある調理が可能に
●環境負荷低減・労働環境改善へ
外食チェーン大手のワタミと厨房機器スタートアップ企業のクールフライヤー社の取り組みが、外食産業におけるサステナブルな取り組みで成果を挙げている。ワタミがサステナブルな取り組みを表現する店として2023年10月に開店した次世代型の総合居酒屋の新ブランド「和民のこだわりのれん街 大井町東口駅前店」の厨房機器に油ハネ・油の劣化を抑え油の使用量を大幅に削減する「クールフライヤーCFT-7」を採用し、グループ初の本格そば業態で