アイリスオーヤマは、静岡県御殿場市に飲料水を中心に保管・出荷を行う「御殿場物流センター」の建設を決定した。食品事業強化を打ち出し、21年に富士小山工場、23年に富士裾野工場と、相次ぎ飲料水生産設備を新設したものの、まだ供給量が不足していることから、両…続きを読む
ウエノフードテクノは24日、同日付で中野吉光氏が代表取締役社長に就任したと発表した。 中野吉光氏(なかの・よしみつ)1956年2月18日生まれ、67歳。78年3月関西学院大学商学部卒業。同年4月上野製薬入社。2000年7月食品本部企画管理課課長、0…続きを読む
大分と福岡両県で3店舗を展開するスーパー細川、卸の九州シジシーと旭食品、豆腐メーカーの九一庵食品協業組合(長崎県)、水産練り製品メーカーのフジミツ(山口県)の食品関連5社は、日本総研と今村商事と合同で食品ロス削減に関する実証実験を22日から開始した。…続きを読む
1月1日の能登半島地震の発生を受け、全国的に防災食品の需要が高まっている。地域食品スーパーを中心に全国5000店舗超が参画するRDS-POS(マーチャンダイジング・オン社運営)の全国スーパー実績によると、今月21日までの防災食品の累計売上げは前年同期…続きを読む
明治の松田克也社長は2024年を国内中心のドメスティック企業からグローバル企業への転換の節目にするとの考えを、24日に東京都内で開催した専門紙との新年賀詞交歓会で明らかにした。同社の海外事業はここ数年で急速に拡大しており、欧州のキューブ粉ミルク事業、…続きを読む
花椒(ホアジャオ)などのしびれるような辛さが特徴のスパイスは、一時のシビ辛ブームからここ数年は市場に安定して定着した。麻婆豆腐や汁なし担々麺といった外食メニューだけでなく、家庭での炒め物や鍋などの使用が進む。花椒の拡大でサンショウの需要も増加している…続きを読む
◇激動の世界 どう変わるサプライチェーン 日本食糧新聞社東北支局主催による第57回東北食品業界新年交礼会が9日、仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業153社、292人が出席、4年ぶり開催…続きを読む
【関西】阪神・淡路大震災の復興のシンボルである「神戸ルミナリエ」が19~28日の期間、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークで開催されており、4年ぶり29回目となる今回は「神戸、未来に輝く光」をテーマにしている。 神戸ルミナリエ会場南側の東遊園地…続きを読む
世界有数の食品廃棄物(食品ロス)の排出地域で知られる東南アジアで、捨てられる食品ごみを減らそうという取り組みが続けられている。廃棄物を農業用の堆肥や航空燃料に有効転用するほか、食品ロスそのものが生まれにくくなるよう飲食店の店頭で水耕野菜を栽培したり、…続きを読む
国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は2月16日、「健康寿命延伸に向け、各世代で解決すべき課題と対策とは:中高年期編」と題した公開セミナーを行う。 中高年で重要な生活習慣病の予防、改善の最新の知見を、第一線で活躍する研究者が紹介する。シリー…続きを読む