◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス あらゆるものの循環で成り立つ自然界には「捨てる」という概念が存在しない。生態系を構成する一員として人も同様であるべきという考えを基にリサイクル・リユース事業をグローバル展開しているのがテラサイクルだ。日本では2…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス ◆大谷和由 神鋼環境ソリューション藻類事業推進室長兼ミカレア代表取締役社長 環境プラントメーカーとして人の生命維持に欠かせない“水”の安定供給を支える神鋼環境ソリューション。「健やかな環境と暮らし」に貢献する…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス 国立研究開発法人国立循環器病研究センター(国循)が推奨する減塩普及活動が活発化している。厚生労働省が定める国民の健康づくりに向けた基本計画(健康日本21)で食塩摂取量の目標値が7g未満に4月から引き下げられるこ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス エア・ウォーター(AW)は国立循環器病研究センター(国循)に隣接する北大阪健康医療都市(健都)に昨秋開業した「AW健都」で、地域住民や専門機関、大学や他企業とともに“ウェルネス”につながる新事業の創造、開発を始…続きを読む
食品業界の24年は、地政学的リスクに備えつつ、歴史的なインフレ環境下で高まる生活防衛意識に対抗しながら選ばれる食をつくり、持続可能性を追求する使命を持つ。フードテック市場に注目し、伝統食の尊さを未来へつなぐ革新的な技術を磨く。地域に根差したブランディ…続きを読む
◆ようやくコロナ収束へ “チャレンジ”を鍵に万博でビッグチャンスつかむ 24年関西小売・外食市場を斬る 2023年の関西市場は新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類に緩和されたことをきっかけに、社会・経済の正常化が進む一方、現在進行形で続く物価高…続きを読む
◇新春インタビュー ◆環境配慮型農産物の販路拡大へ 近畿農政局では多様な農業の振興や輸出促進サポートなど、特色ある産地づくり、食品産業の振興に向けて施策を推進している。2021年5月には農林水産省により、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立…続きを読む
24年は年明け早々、能登半島を襲った最大震度7の大地震や羽田での日航機火災が発生し、波乱の幕開けとなった。 日経平均株価が一時、23年11月20日の取引時間中につけたバブル経済崩壊後の高値(3万3853円)を上回り、90年3月以来、33年10ヵ月ぶ…続きを読む
政府は25日、能登半島地震で被災した事業者を対象に「被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ」を決定・公表した。食品事業者に対する支援では、中小企業庁と農林水産省が連携し、事業再建に向けた取組みを支援する。(本宮康博) ※詳細は後日電子版…続きを読む
アサヒグループ食品は、国内で酵母エキス向けの酵母の培養を開始し、酵母エキスの生産を拡大する。25日開催の事業方針説明会で川原浩社長が明らかにした。アサヒビールと協働で酵母エキスの製造量を拡大し、世界的なプラントベースフード(PBF)需要拡大や加工食品…続きを読む