●メタジェンバイオインフォマティクスユニット 中畔稜平氏 腸内細菌の研究は、1674年にレーウェンフックが顕微鏡で便に微生物がいるのを見つけたところから始まったとされている。その後、腸内細菌培養法やメタゲノム解析技術の進歩、次世代シーケンサーの台頭など…続きを読む
●腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は23年12月5日、東京・入船の食情報館を会場に「腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向」のテーマで開催した。日清製粉…続きを読む
●「良好な腸内環境がヒトの健康状態を改善する作用機序について」 京都大学大学院生命科学研究科高次生命科学専攻生体システム学分野 木村郁夫教授 食由来脂肪酸が単なるエネルギー源であるだけではなく、シグナル分子として重要であることが明らかとなり、肥満・糖尿…続きを読む
明治はカカオの実の未活用部位であるカカオハスク(種皮)から「セラミド」の抽出に成功し、世界初のカカオ美容新素材の保湿成分「カカオセラミド」として素材化した。今後、化粧品原料化などを目指すと同時に抽出後の残さはバイオプラスチックとして活用する。(青柳英…続きを読む
ファンケルグループは、被災者支援や被災地復興に役立ててもらおうと12日、日本赤十字社を通じて義援金300万円を寄付。被災地で必要としている同社製サプリメントや発芽米など支援物資を5日提供した。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
アイリスオーヤマは甚大な被害が生じている被災地支援のための物資の提供を決定。行政機関からの要請に応える準備を進めているが、第1弾として3日、飲料水や使い捨てカイロなどを宮城県角田工場から出荷した。今後も行政機関や業界団体と連携し、必要な支援を行う考え…続きを読む
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、「令和6年能登半島地震緊急支援 ピースボート災害支援センター」への支援を開始した。 消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は被災地へ義援金5000万円、救援物資としてミネラルウオーター「サントリー天然水」約18万本を供出する。義援金の拠出先は石川県とし届け先や日時などを調整している。サントリーグループに関しては人的被害、生産への支障はな…続きを読む
キリンホールディングスは5日、被災地支援に公的機関を通じ義援金3000万円、救援物資としてミネラルウオーター「キリン 天然水」など約22万本の供出を決めた。(丸山正和)
アサヒグループジャパンは被災地支援として8000万円を寄付し、同グループ各社から次の支援物資を提供する。 ▽飲料=「アサヒおいしい水天然水六甲PET600ml」24万本、「アサヒ スーパーH2O PET600ml」13万4064本▽食品=アマノフー…続きを読む