◇概要まとめ記事・23年度上期決算トピックスはこちら ●23年度上期食品・酒類上位30社 収益改善顕著に 値上げ、人流回復効果(日本食糧新聞2023/12/20付 12693号 01面) https://news.nissyoku.co.jp/news…続きを読む
ロッテ財団は14日、若手研究者を支援する第11回研究助成事業贈呈式を東京都内で開催した。「研究者育成助成・ロッテ重光学術賞」には、内田紀之氏(東京農工大学工学部有機材料化学科特任助教)の「食品の安全衛生管理に向けたウイルス・細菌を無毒化する膜変形リポ…続きを読む
食品・酒類メーカーの上場トップの23年度上期業績が揃い、30位内の減益企業は4社と前年から13社も減った。値上げなどによる利益改善が進んだ。31~60位も減益4社だったが、利益率2%台以下が13社もあって回復は途上。通年の30位以内の減収予算は4社に…続きを読む
NTT東日本とNTTアグリテクノロジーは大阪大学産業科学研究所と取り組み、地産品の品質を保持しながら生産地と消費地をつなぐコールドチェーンの価値向上に向けた研究を進め、最適な保存方法を確立。イチゴの長期品質保存に成功したことを機にNTTアグリテクノロ…続きを読む
総務省が発表した10月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は30万1974円だった。 物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.5%減で、8ヵ月連続での減少となった。 食料品への支出は8万7387円。同4.4%減で大きく落…続きを読む
ビジョンバイオは玄米・精米などのDNA品種判別キット「お米鑑定団ver.4」の検査可能品種例リストを見直し、農林水産省消費・安全局が実施している令和5年産地表示適正化事業(玄米、精米のDNA分析)の対象75品種を含む全160品種に再編した。 お米鑑…続きを読む
世界的な人口・食糧問題や食料自給率の低さを背景に、不透明感が加速するわが国の食糧調達事情。加工食品の原料の多くを海外に依存せざるを得ない中、今後さらに重要性を増すとされるのが、生産国との確固たる関係性の構築だ。国内屈指の食糧インポーターである伊藤忠商…続きを読む
所属派閥のパーティー問題で14日に引責辞任した宮下一郎農林水産大臣の後任として、同日、坂本哲志・元地方創生担当相(自民党森山派衆院議員、熊本県出身)が新農相に就任し、初会見した。 自民党では農林部会に所属し、来年の通常国会に提出予定の食料・農業・農…続きを読む
師走恒例の重大ニュース会議。固くなく明るい話題はないか。今年はいろいろありました。一部は昨年暮れだけど▼買えなかった「缶つま」。まさかのコラボデザイン登場の「チャリメラ」。初めて食べた「いもむしパン」に「ちいかまん」。久しぶりに買った「ふりかけ」。「…続きを読む
「新鮮な畜産物を産地から直接お客様へお届けしたい」という思いの下、独自の発想と技術で作り上げた一貫生産システムで生産した肉製品を全国の百貨店やSMに供給する蔵王ミート。1975年の第一工場建設時点から品質管理を徹底するため、HACCPの概念を取り入れた…続きを読む