国民生活センターは15日から、能登半島地震で被災した地域(新潟県・富山県・石川県・福井県)の住民を対象として「能登半島地震関連 消費者ホットライン」を開設し、フリーダイヤル(通話料無料)で消費生活に関する相談を受け付ける。被災地域・被災者の負担軽減、…続きを読む
ランクセスは2023年秋、PFASなどの汚染物質を効率的に除去する選択性樹脂の製品群の新製品として、マクロポーラス型の陰イオン交換樹脂「レバチット モノプラス TP109」を発表した。同品は、さまざまなPFASのほか、硝酸塩や臭素酸塩、塩素酸塩、過塩…続きを読む
著者は中央大学法学部卒業後、味の素社に入社。当時から自部門のみならず他部門の問題について相談を受けることが多く、後により多くのビジネスパーソンや組織の問題解決を支援したいという思いが加速し、コンサルタントに転身した。同書は著者が駆け出しのコンサルタン…続きを読む
明治はカカオの実の未活用部位であるカカオハスク(種皮)から「セラミド」の抽出に成功し、世界初のカカオ美容新素材の保湿成分「カカオセラミド」として素材化した。今後、化粧品原料化などを目指すと同時に抽出後の残さはバイオプラスチックとして活用する。10日、…続きを読む
【関西】日本食糧新聞社関西支社は9日、新春恒例の「関西食品業界賀詞交歓会」を開催した=写真。23回目の今回、会場の帝国ホテル大阪(大阪市北区)にはメーカー・卸・小売の製配販3層から262社765人が参集。人手不足や物流問題など多くの難題が押し寄せる中…続きを読む
【東北】日本食糧新聞社東北支局主催の第57回東北食品業界新年交礼会が9日、仙台ロイヤルパークホテルで開催された=写真。4年ぶりとなった交礼会には東北6県や東京本社からなど153社、302人が出席した。開催に先立ち能登半島地震で亡くなられた方々の冥福を…続きを読む
24年は元日に発生した石川県能登半島を震源とする大地震で緊迫感が漂う幕開けとなった。われわれ中部支社は北陸地方も取材エリアとし、直近では昨年12月下旬に金沢市をはじめ、今回被害が大きい七尾市にも出向いている▼その際、あらためて感じたのは能登地域の何と…続きを読む
◆マルハニチロ 日本赤十字社を通じ、義援金として1000万円を拠出する。また、支援物資として缶詰やフィッシュソーセージなどの自社商品を提供。支援物資の納付先や数量は現地の各自治体や業界団体と連携の上、可能な限り現場の要望に応じて対応する。 ◆ニッ…続きを読む
去る一年は、新型コロナウイルス感染が収束したとはいえ、味覚と嗅覚の低下、体重オーバー、筋力の低下、高齢者のフレイル、女性更年期の不定愁訴、精神的なストレスなど健康に対する不安がぬぐい取れません。そうしたことを背景に予防医学を中心とする薬膳は、ますます…続きを読む
健食業界を取り巻く環境が変化する中、今年度は科学的根拠に基づき、消費者に分かりやすく、事業者がステップアップに魅力を感じる一体化した制度改革を目指した提言を発信していきたいと考えております。 24年には、厚生労働省において「平成17年通知」や「平成…続きを読む