●持ち運びやすい水素ゼリー 新技術で高い水素濃度を実現 三菱ケミカルグループの新菱は1964年に設立された会社。元々は資源リサイクル分野から事業をスタートさせた会社だ。現在は、半導体製造装置の精密洗浄や、半導体材料を製造するファインケミカル事業が主…続きを読む
●でんぷん脱離分解で新素材 大学や県と連携し研究開発 サナスの創業は1936年。鹿児島県下7工場での甘藷でんぷん製造からスタートした。その後、はるさめや漬物を手がけるようになった。さらに75年に連続異性化方式による「ぶどう糖果糖液糖」の製造を開始。…続きを読む
●講評:特徴ある多様な5商品を選定 選考委員長:農林水産省農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫 日本食糧新聞社制定、令和5年度「第37回新技術・食品開発賞」選考委員会は、23年12月7日、日本食糧新聞本社・食情報館で開催された。9人の選考委員によ…続きを読む
●生活の質・簡便性向上など技術革新光る5品が受賞 日本食糧新聞社制定、令和5年度「第37回新技術・食品開発賞」選考委員会が23年12月7日、東京都中央区の食情報館で開催された。ノミネートされた有力候補を対象に厳正かつ慎重な審査が行われ、5品の受賞商…続きを読む
◆令和5年度(第42回)「食品ヒット大賞」選考経過報告 選考委員長・亀井昭宏 ●「ヒット大賞」該当食品なし 令和5年度「第42回食品ヒット大賞」選考委員会は、例年とほぼ同じ23年11月29日に、代理出席を含めた委員7人の出席を得て開催された。 …続きを読む
●大賞不在も優秀ヒット賞23品、ロングセラー賞5品に栄冠 技術・食品開発賞は光る技術革新の5品受賞 日本食糧新聞社制定、令和5年度「第42回食品ヒット大賞」(選考委員長=亀井昭宏早稲田大学名誉教授)および「第37回新技術・食品開発賞」(選考委員長=…続きを読む
日本食糧新聞社制定、令和5年度「第42回食品ヒット大賞」の受賞商品が決まった。昨年に続きヒット大賞は生まれなかったが、優秀ヒット賞23品、ロングセラー賞5品が受賞した。亀井昭宏選考委員長は「ノミネートされた商品が昨年度に比べて2割強減少。際立って目立つ…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムはA&COの三竹麻子社長を迎え、2月22日にホテルニューオータニ東京で開催する。テーマは「女性活躍推進の理想と現実-女性管理職候補100人から見えた 女性活躍推進でやってはいけないこと」。 A&COは、キャリ…続きを読む
総務省が発表した2023年12月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は32万9518円だった。物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.5%減で、10ヵ月連続での減少となった。 食料品への支出は10万8101円で1.3…続きを読む
◆すべて植物性 カロリーも半分 秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」とユーグレナが協業し、植物性のマヨネーズ風調味料「発酵マヨ〈石垣島ユーグレナ〉」を開発した。両社のコラボレーションを後押ししたのは、三菱地所が主導する「めぐるめくプロジェ…続きを読む