【長野】寿高原食品など5社と長野県立更級農業高校は18日、絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」の保護に向け、県と「姨捨の棚田オオルリシジミ保存会」の両者と、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を結んだ。各社および同校は資金援助を行うほか、同保存会の…続きを読む
ロッテ財団は14日、若手研究者を支援する第11回研究助成事業贈呈式を東京都内で開催した。「研究者育成助成・ロッテ重光学術賞」には、内田紀之氏(東京農工大学工学部有機材料化学科特任助教)の「食品の安全衛生管理に向けたウイルス・細菌を無毒化する膜変形リポ…続きを読む
政府は22日、食品ロス削減推進会議を開催し、消費者庁などが主体となってとりまとめた「食品ロス削減目標達成に向けた施策パッケージ」を決定した。30年度までに00年度比でロス量を半減させる政府目標まで、依然として100万t以上の開きがあると予測。そのため…続きを読む
植物肉原料「ミラクルミート」を開発・製造するフードテック企業のDAIZは18日、経営体制の変更と専門領域に対応する技術系新会社を設立することを発表した。同日開催の取締役会で決定したもので、事業領域の拡大や高度化・複雑化する経営課題に対し迅速・的確に対…続きを読む
神戸物産の23年10月期連結業績は売上高4615億4600万円(前年比13.5%増)、営業利益307億1700万円(同10.4%増)、経常利益299億7000万円(同6.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益205億6000万円(同1.3%減)。 …続きを読む
ユーグレナはバイオテクノロジーを活用し、微細藻類を飼料や肥料に活用するサステナブルアグリテック事業を立ち上げた。ユーグレナ(和名ミドリムシ)に代表される自社素材や副産物、未利用資源などを活用した循環型農業の実現を目指し、微細藻類そのものや、バイオ燃料…続きを読む
◇「ステークホルダーに共感されるコーポレートブランド戦略の潮流」 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は日経リサーチ・大橋知弘執行役員営業担当補佐兼ブランド事業統括を迎え、来年1月16日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 昨今のサステ…続きを読む
日本食糧新聞社制定、令和5年度「第42回食品ヒット大賞」および「第37回新技術・食品開発賞」の受賞商品が決まった。今年も大賞は選ばれなかった。亀井昭宏選考委員長は「ノミネートされた商品が昨年度に比べて2割強減少しているが、際立って目立つヒット食品が見…続きを読む
日本食糧新聞社制定、令和5年度「第37回新技術・食品開発賞」選考委員会が7日、東京都中央区の食情報館で開催された。ノミネートされた有力候補を対象に厳正かつ慎重な審査が行われ、5品の受賞商品が決定した。 サツマイモでんぷんから作られる抗酸化性や高い保…続きを読む
2018年に「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスの提供を開始したタイミー。開始5年間の導入事業者数は6万6000件、登録ワーカー数は600万人に達しており、この1、2年は特に食品製造業での導入が大きく増加。23年…続きを読む