●「道徳経済合一」の精神で 日本健康・栄養食品協会など健康食品主要5団体の連合会で、国内最大級の健康食品業界団体である健康食品産業協議会は24年、健全かつサステナブルな業界成長に寄与するとともに、広告表現や科学的根拠のありかたなどの課題解決や海外業…続きを読む
2024年がスタートした。今年の干支は甲辰(きのえ・たつ)で、始まりの年といわれており、新型コロナウイルス感染症に振り回され、激変した市場環境の中で新たな価値創造などが誕生する予感がしている。 昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し…続きを読む
日本食糧新聞社は「第9回介護食品・スマイルケア食コンクール」の応募締め切りを2月19日まで延長する。同コンクールは介護食品の品質向上、市場拡大を目的に、国内で販売されている優れた介護食品、同様の機能性を持つ食品を表彰するもの。 募集部門は(1)健康維持…続きを読む
農林水産省は、加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証を1~3月末までの期間で実施する。原料調達から生産・流通・販売・廃棄・リサイクルまでのライフサイクルを通じた温室効果ガス(GHG)排出量を、加工食品全般に共通する一定の算定ルールに基づ…続きを読む
「塩分濃度約20%でもしょっぱくない梅干し」があると聞いて、記者は群馬県吉岡町にある「お漬物の森島」を訪ねた。その梅干しは「おおぼし」といって大粒で表面は乾いた状態でうっすら塩が吹いているが、試食してみると心地よい酸味とシソのいい香りが口いっぱいに広…続きを読む
【中部】自動車部品メーカーの武蔵精密工業(愛知県豊橋市)の植物バイオ事業部は23年11月、二日酔いなどの予防効果が期待できるサプリメント「鋼の肝臓KReTA(クレタ)」を専用サイトで発売した。発売後の反応が非常に良く、これからに期待がかかる。引き続き…続きを読む
ウェザーニューズ社は、令和6年能登半島地震の被災地支援に向け、同社サービスを活用した新たな取組みを開始した。現地での救援活動や復旧作業に役立ててもらうことを目的に被害状況を伝える生の声を集約した「被害リポートマップ」を立ち上げ。法人向けサービスや気象…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は11日、東京都千代田区の如水会館で新春賀詞交歓会を開催、約350人が参加した。 近い将来、タンパク質の供給不足をはじめ、食のサステナビリティが国際的な共通課題として危惧されている。そうした中、添加物が果たす役割はますま…続きを読む
【新潟】県内の食品に関する製配販の関係者が集まる新年賀詞交歓会が11日、新潟市内のANAクラウンプラザホテル新潟で開かれ、関係者約360人が参加した。行動制限解除で飲食が復活し、例年通り人数制限なしでの開催となった。幹事団体・新潟県食品メーカー会の友…続きを読む
【関西発】 2024年の関西食品界の発展を願う、賀詞交歓会や新年会が各業界で開かれた。各会のあいさつでは年初に重なった災時へ思いを寄せて支援を呼びかけあうとともに、日経平均株価のバブル後最高値の連続更新などから日本経済の好循環、関西食品業界の完全復活…続きを読む