●ヌカの鮮度が鍵 「FABEX東京2024」内の「お米未来展」特別セミナーで、「持続可能な稲作、プロテインクライシスに対応する米由来タンパク質の可能性」をテーマに、前山形大学農学部教授でタイ・チェンマイ大学客員教授の渡辺昌規氏とサタケ技術本部二次加…続きを読む
総務省が19日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.3となり、前年同月比で4.6%上昇した。上昇率が食料全体の水準を上回った品目は、穀類(6.3%増)、米類(7.2%増)、牛乳・乳製品(9.3%…続きを読む
<2024年5月号目次> 2024年4月22日発行 新製品カレンダー2024年2月~6月 今月の新製品動向「調理・味の多様化がもたらすもの」「じんわり加熱中の粥市場」 日本アクセス 新商品グランプリ2024春夏 注目商品(バイヤーや消費者の…続きを読む
関東の食品物流大手・アサヒロジスティクス(さいたま市=横塚元樹社長)は、トラックドライバーの確保と育成に注力する。22年に中型免許の教習コースを有する自動車教習所(川越自動車学校)をグループ化したのに続き、昨年は埼玉県滑川町の安全運転研修施設の近隣に…続きを読む
スーパー黎明期から第一線で指揮を執り、経営者として群を抜く実績を残してきたアークス横山清社長が、5月に社長を退任し代表権のある会長に就任する▼論旨明快な発言と有言実行の姿勢、高い知見と見識、懐の深さ、カリスマ性を備えた同氏の人間力に引かれる業界人も数…続きを読む
◆グローバル流通の活性化や食品ロス低減が期待される青果物や加工食品原料などの鮮度・品質保持技術の開発動向 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は3月14日に東京・入船の食情報館で、「グローバル流通の活性化や食品ロス低減が期待される青果物…続きを読む
●「ガスプラズマを用いた農産物の鮮度保持技術の開発と実用化」佐世保工業高等専門学校電気電子工学科・柳生義人教授 最近、「プラズマ」という言葉をちらほらと耳にする機会が増えてきたように思うが、その実態はあまり知られていないのではないだろうか。 プラ…続きを読む
●「機能性可食コーティング手法によるイチゴなどの青果物の鮮度保持技術の開発」九州大学環境農学部門生産環境科学講座・田中史彦教授 九州大学農産食料流通工学研究室の歴史は、当時の科学技術庁資源調査会(現・文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会)が…続きを読む