【関西発】日本弁理士会関西会は12日、インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区)で「新年賀詞交歓会」を開催した。会員や来賓ら約150人が出席。関西の経済を活性化するとともに人々を幸せにするため、知的財産制度の活用を広めていくことを誓った。 冒頭…続きを読む
農林水産省は、加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証を1~3月末までの期間で実施する。原料調達から生産・流通・販売・廃棄・リサイクルまでのライフサイクルを通じた温室効果ガス(GHG)排出量を、加工食品全般に共通する一定の算定ルールに基づ…続きを読む
2023年の新潟県は、行動制限が解除され徐々に人流が回復、5月のG7財務大臣・中央総裁会議開催など明るい話題がいくつか見られた。一方で、夏の猛暑が基盤産業のコメ生産をはじめ、多くの食品関連産業に打撃を与えた。エネルギーや製造コストの高騰による価格改定…続きを読む
キユーソー流通システムの23年11月期連結決算は電気・軽油などの各コスト上昇に加え、鳥インフルエンザ感染拡大による鶏卵供給不足の影響などを受け、厳しい事業環境となった。共同物流事業帰属の一部資産について減損損失を計上した関係上、純利益は減少したが、厳…続きを読む
【高松】日本食糧新聞社関西支社は15日、JRホテルクレメント高松(香川県高松市)で「2024年東四国食品業界賀詞交歓会」=写真=を開催した。8回目となる今回、キョーエイ、生活協同組合コープかがわ、マルヨシセンターといった地元に本社・本部を置く有力小売…続きを読む
「労働生産性の国際比較2023」(日本生産性本部、23年12月22日公表)によると日本の22年の就業者1人当たり労働生産性は8万5329ドル、OECD加盟38ヵ国中31位で1970年以降、最も低い▼長時間労働に依存しない働き方が広がる中、注目される就…続きを読む
新たな年が幕を開けました。世界はようやくパンデミックの混乱期を抜けつつありますが、地政学的な緊張の高まりに伴う人々の分断が続いています。先行きに不透明感が残る混迷の時代であっても2024年は、花王にとって特別な年になります。私たちが目指すパーパスであ…続きを読む
アサヒユウアスはクラフトビール醸造所と連携し、廃棄物を資源としてアップサイクルする取り組みを開始する。第1弾として、チョコレートの生産過程で廃棄されるカカオ豆の外皮(カカオハスク)を活用したクラフトビールを販売する「CACAOMOIプロジェクト」を実…続きを読む
アイリスグループは今期(12月期決算)、パックご飯と飲料水の2本柱で展開する食品事業で、売上高前年比48%増の430億円を目指す。積極的な投資と急激な成長で注目集める同社だが、今期総投資額270億円のうち、食品事業が210億円を占め、国内の生産・供給…続きを読む
【関西】エア・ウォーターは長野県松本市「松本市総合体育館」のネーミングライツを取得した。松本市との協議を経て、4月から「エア・ウォーターアリーナ 松本」の愛称が付く予定。契約期間は29年3月まで。(深瀬雅代) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。