ヤオコーは11日、東京23区内への初出店となる杉並桃井店(東京都杉並区)を開設した。売場面積1686平方m(510坪)と標準規模に近い広さで、初年度は30億円を計画する。川野澄人社長は23区内の商圏について「それぞれの区で街の性格が大きく異なるので一…続きを読む
いなげやは最大の集中出店地域の東京・西東京と練馬区でさらに営業基盤を固めた。11日開店の「いなげや保谷駅前店」(西東京市)で同市内4店目、隣接する練馬区内を含めて12店となった。本杉吉員社長は「圧倒的にシェアを取るには、駅前を含めてすべて取りに行く」…続きを読む
イオンは10日、PB「トップバリュ」からカカオ不使用のチョコレート代替品として「チョコか?WITH BISCUIT(ウィズ ビスケット)」をグループ約2200店で発売した。まずは数量限定でチョコ代替品の認知獲得を進め、下期以降、商品のバリエーションや…続きを読む
【東北】コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)は5日、通常総会を開き、25年度の役員体制を発表。代表理事・理事長兼専務理事に大越健治常任理事を選任。同日付で就任した。倉田秀昭前理事長は任期満了のため退任した。 大越健治氏(おおこし・けんじ)19…続きを読む
イオンリテールは「ダイエー大宮西口店」を引き継いだ「イオンスタイル大宮西口駅前」(さいたま市大宮区)を4日に開店し、ダイエーから承継した店舗の転換を進める。すでに関西地区の3店をイオンスタイルに転換したほか、10月にも「ダイエーいちかわコルトンプラザ…続きを読む
【中国】岡山県津山市を拠点に岡山県から山陰エリアまで店舗展開しているスーパーマーケットチェーン・マルイの取引先関係者で構成する「マルイ協力会」の第30回総会が4日、津山市の津山鶴山ホテルで開催され、取引先関係者やマルイグループの幹部社員ら510人が出…続きを読む
4月度の小売業の販売動向は前月に続いて訪日客による免税売上高が減少し、百貨店が前年割れだった。一方で、GMSやSMのスーパーはコメの価格上昇、惣菜が好調だったほか、CVSも春の行楽需要で堅調だった。DgSは企業でバラつきがあるが、おおむねプラスだった…続きを読む
SMの25年3月期通期業績は9社(うち1事業)のうち8社が増収、6社が営業増益を確保した。中間決算では減益だったが、下半期に巻き返して通期業績では前年を上回る事業も多かった。26年3月期は先行き不透明感が強く、コスト上昇の状況が続く中でも収益を確保す…続きを読む
ローソンは22、23年産米を活用した「ヴィンテージ米おにぎり」=写真=を関東限定で7月から税抜き120円ほどを下回る価格で販売する予定。随意契約で申請している21年産備蓄米は予定価格で1g税抜き360円、2kg同700円の小容量パックで発売する。古米…続きを読む
ファミリーマートはカウンターコーヒー「FAMIMA CAFE(ファミマカフェ)」のコーヒーマシンを約7年ぶりに刷新した。豆のひき目を9段階にひき分けられ、専門店のようにメニューごとに最適な粒度を設定できるほか、タッチパネル式でメニューも16品から34…続きを読む