カスミは9月27日、フードスクエア業態として運営してきたオリナス錦糸町店(東京都墨田区)をブランデにリニューアルした。次世代フォーマットと位置付けるブランデは合計4店舗となり、来期以降の展開に向け検証を進める。事業戦略担当の満行光史郎専務取締役は、2…続きを読む
食品のEC販売額が引き続き拡大している。経済産業省が25日に公表した23年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.5%増の2兆9299億円となり、食品総販売額に占める割合(EC化率)も4.29%と、前の年…続きを読む
食品のEC販売額が引き続き拡大している。経済産業省が25日に公表した23年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.5%増の2兆9299億円となり、総小売販売額に占める割合(EC化率)も4.29%と、前の年…続きを読む
原材料価格の高騰や原油高、エネルギーコストの上昇、急激な為替変動などを背景に、食品メーカー各社は自助努力だけではコストアップ分を吸収できないことから、23年は値上げラッシュとなった。一品単価、客単価が上がったことで、メ […]
詳細 >◇小売業の新形態 変わる実店舗の価値 関西を中心にドラッグストア・調剤薬局を展開するキリン堂は、生鮮食品(青果・精肉・鮮魚)コーナーを設け、さらに日配品や冷凍食品、惣菜、ベーカリーなどを充実したFood&Drug店舗の展開を拡大している。 同社は…続きを読む
◇小売業の新形態 変わる実店舗の価値 ローソンは6日、JR大阪駅北側の「うめきた」エリアで開発が進む「グラングリーン大阪」内に、AI技術による相互コミュニケーションが可能なアバターを導入した「ローソンJAM BASE(ジャムベース)店」をオープンし…続きを読む
◇小売業の新形態 変わる実店舗の価値 「デパ地下グルメをその場で食べたい」。そんなニーズをかなえるのが、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店地下2階和洋酒売場に今春オープンした「ハルチカBar」だ。カウンターやスタンドテーブルを設置した同スペース…続きを読む
◇小売業の新形態 変わる実店舗の価値 ●4タイプでドミナント形成 オークワが強みの惣菜とベーカリーに特化した新業態に挑戦している。18日、大阪市中央区にデリカ&ベーカリー専門店「ANDDELICA(アンドデリカ)谷町店」=写真=を開業した。 8…続きを読む
デジタル技術の進展に伴い、ショールーミングや店舗受け取りサービスなど、リアルとネットの垣根を越えた新しい購買行動モデルが一般化しつつある。消費環境が複雑化する中、人が実店舗に求めるものはどのように変化しているのだろうか。スーパーマーケット、ドラッグス…続きを読む
●四国地区トップインタビュー ◇サンシャインチェーン本部 取締役会長・川崎博道氏、代表取締役社長・桑名俊二氏 サンシャインチェーン本部(川崎博道会長、桑名俊二社長)は「個店強化主義」で店舗ごとの競争力強化を図るとともに、冷凍食品など伸長カテゴリー…続きを読む