【九州】イオン九州は現在、エリアシェア拡大や顧客接点増を狙い、幅広い角度から出店を推進している。 重点エリアに位置付けるのが福岡県だ。福岡市内での「マックスバリュ エクスプレス」(以下エクスプレス)出店に注力。小型店舗モデルとして、客層に合わせた品…続きを読む
主要なGMSとSM企業の25年2月期中間(24年3~8月)決算は24社中18社が営業減益で、うち5社が営業赤字を計上した。23社が増収を確保したものの、粗利益率の低下で賃上げなど人件費の上昇を含む販管費増を吸収できなかった。中間決算の段階で上期の業績…続きを読む
ローソンは18年10月に発売を開始して以降、シリーズ累計8000万個以上を販売した「悪魔のおにぎり」を3年ぶりに販売する。「やみつきフェア」と題した企画で展開する9品のうちの中心的な商品として発売する。21日から順次、全国の店舗で扱う。「悪魔のおにぎ…続きを読む
食品SMの店舗売りギフトが好調だ。RDS-POS(マーチャンダイジング・オン社運営)の全国スーパー実績によると、今年1~9月のギフト販売額は前年比4.2%増と3年連続のプラス基調を維持。平常月のパーソナルギフト需要の拡大に加え、長期低落傾向にあった中…続きを読む
【関西】ライフコーポレーションは8日、大阪府東大阪市の「ライフ高井田店」を改装オープンした。経年による店舗イメージを脱却し、地域ニーズに合わせて簡便、即食の商材を拡充するとともに、EDLPを強化して価格強度を高めた。 同店から約200mの距離に、オ…続きを読む
【新潟】イオンリテール北陸信越カンパニーは4~14日の間、同カンパニー管内5県のイオン、イオンスタイル、清水フードセンターの全67店舗でフードドライブを実施した。10月の食品ロス削減月間に合わせて取り組んだもので、店頭に回収ボックスを設置し来店客に未…続きを読む
良品計画は、24年8月期で第二創業と位置付けスタートした3ヵ年計画が終了した。生活圏に近い600坪型を新たな主力フォーマットに据えて出店を加速、国内店舗数は3ヵ年で497店から623店に、営業収益は4536億円から6616億円に拡大、最終年度は各段階…続きを読む
イズミの25年2月期第2四半期連結決算は、営業収益2386億7000万円(前年比2.3%増)、営業利益120億2900万円(同22.5%減)、経常利益123億4800万円(同21.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益81億5600万円(同22.0…続きを読む
【関西発】イオンリテールは9月27日、イオンスタイル四條畷(大阪府四條畷市)に近畿エリア初出店となる冷凍食品専門店「@FROZEN(フローズン)」をオープンした。同社は「冷凍食品を通して日本の食シーンを変革し“新たな食スタイル”を創造していく」ことを…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は「7-Eleven Corporation(セブン-イレブンコーポレーション)」(仮称)に社名変更し、国際的なCVS企業に転換する。05年に設立した同社は「新・総合生活産業」を目指して複数の企業グループだったの…続きを読む