◇進行する動き・技術 ●共感広げる売場推進 スーパーの店頭に並ぶ植物由来フードは、各カテゴリーの代替食として品揃えが増えるだけでなく、ライフスタイル商品の一種として集合展開する事例が増えている。 ここでいうライフスタイル商品とは、価格やおいしさ…続きを読む
【九州】イオン九州は現在、エリアシェア拡大や顧客接点増を狙い、幅広い角度から出店を推進している。 重点エリアに位置付けるのが福岡県だ。福岡市内での「マックスバリュ エクスプレス」出店に注力。小型店舗モデルとして、客層に合わせた品揃えや商品開発を推める…続きを読む
イオンの25年2月期第2四半期連結決算は、営業収益4兆9994億3500万円(前年比6.1%増)、営業利益986億円(同16.2%減)、経常利益898億1900万円(同19.7%減)、中間利益54億8800万円(同76.5%減)だった。最終段階の減益…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの25年2月期第2四半期連結決算は、営業収益3583億9400万円(前年比1.6%増)、営業損失6億5000万円、経常損失5億2100万円、中間損失21億4200万円だった。事業会社別では、マルエツが…続きを読む
フジの25年2月期第2四半期連結決算は、営業収益4016億9800万円(前年比0.7%増)、営業利益51億6800万円(同14.6%減)、経常利益60億7600万円(同12.7%減)、中間純利益25億2500万円(同37.7%減)となった。 営業収…続きを読む
イオンは下期、節約志向を強める消費環境に対応して価格訴求型PB「ベストプライス」の展開を一段と強化する。吉田昭夫社長は9日の中間決算会見で、「食品価格が上昇している今の環境は、PBの品質と価格優位性を発揮しやすい。ベストプライスによって価格の打ち出しを…続きを読む
日本スーパーマーケット協会(JSA)の岩崎高治会長(ライフコーポレーション社長)は7日、パート従業員の働き方に関わる「年収の壁」について、協会でまとめた提言を発表した。就業調整で最も意識されている103万円の壁の撤廃などを求める。最低賃金が上昇するこ…続きを読む
ファミリーマート(FM)の細見研介社長は「当社がリテールメディアの世界をけん引している。他の業界からもFMのリテールメディアの価値の認知が進み始めている」と手応えを示した。すでにリテールメディアを担う子会社3社は昨年で営業黒字を達成し、そのうちの子会…続きを読む
カクヤスは1日、自社のDXをサポートする「デジタルイノベーションセンター」を新設した。同センターは社内のデータ利活用を推進し、需要予測による在庫管理や配送業務の最適化を図り、配送員の負担軽減や柔軟で迅速なサービス提供を可能にし、顧客の多様化するニーズ…続きを読む
【中部発】氷河期をイメージした冷凍食品売場や卵コーナーに響く恐竜の鳴き声など、福井県民生活協同組合が9月12日に新設した「ハーツ恐竜店」はその名の通り、店舗に恐竜をちりばめた福井らしい内外装が特徴だ。福井県が推進する「恐竜王国福井」の活動に共鳴する形…続きを読む