【中部発】静岡市のタカラ・エムシーは今春から本格的に県中部を中心に法人向け無人店舗販売サービス「petit・mom」(プチ・マム)の提供を開始した=写真、設置イメージ。 すでに市内約30社の事業所などに設置。現在、好評を博しており、市外からも問い合…続きを読む
8月度の小売業の販売動向はコメや防災向けの備蓄品需要が急増し、SMやGMSのスーパーが高い伸びを示した。青果の相場高も店頭価格を押し上げたほか、猛暑で涼味商材も好調だった。ただし、買上点数の減少などから節約志向が続いているとの声も根強い。(山本仁) …続きを読む
22年10月以降の本格的な値上げ、23年5月の新型コロナウイルスが5類に移行したアフターコロナの2年目を迎えた24年にCVSの米飯類が苦戦している。値上げもあってSMの一般食品と惣菜、CVSの加工食品と米飯や調理麺などの日配食品も前年を上回ってきたが…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは傘下のイトーヨーカ堂やヨークベニマルなどのスーパーマーケット事業と専門店・その他事業によるSST事業を統括する中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」を設立すると10日付の経営会議で決めた。新規上場(IPO)に向けた…続きを読む
日本スーパーマーケット協会(JSA)の岩崎高治会長(ライフコーポレーション社長)は7日、パート従業員の働き方に関わる「年収の壁」について、協会でまとめた提言を発表した。政府への今後の働きかけでは、他の業界団体にも協業を求めていく。(宮川耕平)
ウエルシアホールディングス(HD)は、DX経営に軸足を移し、経営の大きな変革を図る。5月に経営トップに就いた桐澤英明社長の直轄にDXチームを配置し、データを活用した経営に移行する。従来は規模拡大を最優先してきたが、利益成長に軸足を移し、目標を経常利益率…続きを読む
グローリーと東急ストア、伊藤忠食品は7日、リテールメディア事業で協業すると発表した。グローリーのAIカメラ技術の活用などでデジタルサイネージの店頭広告効果の最大化を図るほか、消費者に新たな購買体験の提供を目指す方針だ。 グローリーと東急ストアは1~…続きを読む
ウエルシアホールディングスの25年2月期第2四半期連結決算は増収減益だった。たばこの販売終了の影響やポイントサービス変更で売上げが伸び悩み、人件費の増加を吸収できなかった。中間業績を踏まえて通期業績予想も下方に修正した。 中間業績は売上高6305億…続きを読む
ライフコーポレーションの25年2月期第2四半期決算は、営業収益4218億8500万円(前年比5.4%増)、営業利益122億3200万円(同1.4%減)、経常利益127億0600万円(同1.1%減)、中間利益は89億1400万円(同4.4%増)だった。…続きを読む
●アラスカシーフードマーケティング協会が協賛 イオンリテールが11月までの期間、「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗で実施するアラスカ産天然紅ザケと筋子を中心としたアラスカ産水産物の販売強化プロモーションにアラスカシーフードマーケティング協…続きを読む