●付加価値型開発に重点 CVS各社は、オリジナルの独自商品で差別化に注力する。PB商品で手頃な商品を展開する一方、付加価値商品の開発に重点を置く。CVS各社は付加価値の高い特徴ある商品で勝負し、客層拡大と来店動機の向上を図る。 ローソンは、酒類の…続きを読む
●酔わない楽しみ提案を強化 酒類の販売チャネルとしてスーパーに期待される役割は、家庭でのあらゆる飲酒シーンに対応することだ。日常的なストック用途には価格も重要だが、嗜好(しこう)品のカテゴリーとして品揃えのバリエーションも無視できない。また、食との…続きを読む
◇巻頭interview ◆より良く より豊富に より安く 酒類専門店「やまや」や居酒屋「はなの舞」など約1000店舗を全国に展開するやまや。独自の商品調達力を生かし、世界各国の珍しい銘酒を松、竹、梅の価格帯で取り揃える。「売場で宝探しを楽しんで…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度に国内CVSの店舗数を約1000店純増するほか、食品をさらに強化するため、既存5000店以上に設備投資する。国内外のCVSに集中した事業構造に転換し、グローバルな人材育成や経営体制も整備していく。経営戦略の説明…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は付加価値型PB「セブンプレミアム ゴールド」が今年9月28日に15周年を迎え、既存商品のリニューアルや新商品など品質をさらに追求する。同PBを節約に疲れた消費者に「プチぜいたく」として提案する。(山本仁) ※詳細…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度に国内CVSの店舗数を約1000店純増するほか、食品をさらに強化するため既存5000店以上に設備投資する。同社は国内外のCVSに集中した事業構造に転換し、グローバルな人材育成や経営体制も整備する。経営戦略の説明…続きを読む
ローソンは消費期限が近いおにぎり、弁当、サンドイッチ、スイーツなどの商品に値引きシールを貼り、来店客に購入を促す食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を5日から全国の店舗で開始した。値引きはAIの活用で効率化した。(山本仁)
暑さの長期化でCVSの冷やし麺の売れ行きに変化が起きている。従来、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は継続して涼味商材の冷やし麺の販売に注力する。商品開発も原料や製法を追求するほか、全国を10地区に分けて地…続きを読む
ベルクは1日、精米やコメ卸売のナカムラ米販(埼玉県越谷市)の全株式を取得し、完全子会社化した。ベルクは精米の継続的で安定的な供給体制を構築し、安全・安心で高品質な商品を販売するのが目的。同日開催のナカムラ米販株主総会と取締役で同日付で原島一誠ベルク社…続きを読む
イオングループは首都圏・近畿圏のSM事業を再編する。首都圏ではユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)傘下のマックスバリュ関東(MV関東)にダイエーの関東事業とイオンマーケットを統合。近畿圏ではダイエーが子会社の光洋を統合…続きを読む