イトーヨーカ堂(IY)を中心に展開する低価格PB「セブン・ザ・プライス」の上期(3~8月)売上高が前年比5割増で推移している。開発品目を増やし8月末で約270品にまで品揃えも増え、今年度中に300品を目指す。プライスの拡充で節約志向に対応し、バスケッ…続きを読む
●食や体験など重視 【東北】仙台市青葉区の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進む「イオンモール仙台上杉」=写真=が10月8日にオープンする。イオンモール(千葉市)が発表した。食や体験などのキーワードを軸に新たなライフスタイルを発信する。 4階建…続きを読む
地域生協は宅配・店舗事業で増収を続ける一方、店舗収益性や宅配利用人数減少など課題を抱える。値頃感ある商品開発や人気投票キャンペーンで組合員との接点を強化し、エシカル消費やプラ削減などSDGsにも取り組む。今年は国際協同 […]
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中国・四国9県の主要生協が加盟する生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)の25年3月期決算は、9会員生協の食品部門受注高が前年比2.5%増、家庭用品などを加えた全体の合計受注高も同1.8%増の1042億5800万円となった。今期…続きを読む
生活協同組合コープこうべの25年3月期の供給高(売上高)は2458億0400万円となり、計画・前年を上回る微増収で着地した。野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇に加えて、夏場の台風・地震発生による防災用品の特需などもあり、…続きを読む
生活協同組合コープあいちは、今期(26年3月期)第1四半期(4~6月)の総事業高が前年比1.6%増の164億2000万円となり、増収減益での着地となった。物価高騰や物流コストの増加など経済環境の逆風が続く中でも、宅配事業の好調が全体をけん引。一方で、…続きを読む
13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、6月の通常総会で渋澤温之代表理事理事長、辻正一代表理事専務理事とする新役員体制に移行し、会員生協との連携をさらに強化するなど総合力を追求する。好調が続くミールキットの「お料…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)は、11~15日にかけてグループ6生協の宅配配達業務を休止した。供給高への影響は、80億円規模に及ぶが、安定して休暇を確保できる職場環境づくりのために今期初めて導入した。 人口動態の推移は、労働環境や…続きを読む
コープ東北サンネット事業連合加盟7会員生協の供給高合計は前期2767億6200万円で、予算達成したところはコープあおもり、いわて生協、生協共立社、みやぎ生協。未達は青森県民生協、コープあきた、コープあいづだった。 今期も会員生協すべて厳しい計画で、…続きを読む
主要地域生協は、前期に続き宅配・店舗事業とも月次ベースで前年クリアを続けている。ただ、店舗事業の収益性や宅配事業における利用人数の減少など、以前からの課題は残したままだ。開発商品の価値を伝える工夫など営業面の努力に加え、国連が定めた「国際協同組合年」…続きを読む