●協業で物流問題解決取組む 新型コロナウイルス感染症が昨年5月に5類感染症に移行して以降、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになるなど、人流がコロナ禍以前の状況に戻ってきている。それに伴い、社会全体に活気が戻ってきており、小売流通業…続きを読む
●DgS・DSは出店意欲旺盛 近畿エリアでは従来、地場スーパーマーケット、近畿を拠点としたリージョナルチェーンおよびナショナルチェーンによるシェア争いが展開されていたが、近年は他エリア(首都圏、東海圏、中国圏など)からの進出が顕著となっている。加え…続きを読む
原材料価格の高騰や原油高、エネルギーコストの上昇、急激な為替変動などを背景に、食品メーカー各社は自助努力だけではコストアップ分を吸収できないことから、23年は値上げラッシュとなった。一品単価、客単価が上がったことで、メーカー・卸・小売ともに総じて堅調…続きを読む
ヤオコーは25日、埼玉県久喜市に東鷲宮店を開設した。同市内には6日、旗艦店と位置付ける久喜吉羽店がオープンしている。 東鷲宮店の売場面積は2687平方m(813坪)、久喜吉羽店の2947平方m(891坪)とほぼ同等の大型店で、売場構成や商品施策の多…続きを読む
食品SMの青果部門でアウトパックの取扱比率が上昇している。青果全体の売上げに占める割合は4割に迫る勢いだ。バックヤードの人手不足でインストアパックの展開が難しくなる中、補完商材として急速に存在感を高めている。 食品SMの生鮮食品は、店舗バックヤード…続きを読む
【中部】愛知県三河地区を中心に33店舗を展開するドミー(同県岡崎市)の前83期(24年5月期)は創業111周年記念セールが好調に推移した。さらに楽天ポイントや同社発行の「生活応援割引券」を活用した販促強化の効果もあり、既存店での客数と客単価が向上。そ…続きを読む
SM物流研究会は、24年物流問題で課題の一つである物流センターのトラック荷待ちや荷待ち・荷役作業の時間短縮で、大きく前進した。約96%のトラックが荷待ち1時間以内を達成。さらに今年度から設けた分科会で生鮮やチルド物流などの項目別に取り組んでいるほか、…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店…続きを読む
SM物流研究会は24年物流問題で課題の一つである、物流センターでトラックの荷待ちや荷待ち・荷役作業の時間の短縮で大きく前進した。約96%のトラックが荷待ち1時間以内を達成した。さらに今年度から設けた分科会で生鮮やチルド物流などの項目別に取り組んでいる…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店…続きを読む