【中部】静岡県おさかな普及協議会(静岡県漁連)とキユーピー、静岡県が共同で進める「やさかなプロジェクト」は7月11日、消費者参加型の「やさかなメニューグランプリ」の選考会を実施。今回、店頭での取組みを行ったマックスバリュ東海(MV東海、静岡県)からも…続きを読む
【東北】福島県いわき市の小名浜地区に7月25日、「ヨークベニマル大原店」が開店した。24年に開店した「いわき平店」「泉玉露店」に続く集中的な出店で同市内のドミナントを固める狙いだ。 開店時には多くの近隣住民が詰め掛けた。売場には近隣の漁港で水揚げさ…続きを読む
【関西発】さとうの取引先による第41回「藤花会」総会およびさとう新社長就任祝賀会が15日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催された。総会には会員企業、関係者ら132社231人が、祝賀会には同295社457人が参加した。(筒井政敦) 佐藤祥一さとう新…続きを読む
人口減・高齢化の中で、スーパー大手は収益確保へ規模拡大策で生き残りを図る。24年にはイトーヨーカ堂や西友が再編を経て再出発し、OICグループやオーケー、バローHDなども新規出店を活発化。イオンのまいばすけっとは30年に […]
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日本チェーンドラッグストア協会の発表によると、2024年度ドラッグストア業界全体の総売上高は10兆0307億円(前年比9.0%増)。業界全体での店舗数は2万3723店舗。昨年度と比較して682店舗増。カテゴリー別売上げは、調剤・ヘルスケアが3兆331…続きを読む
コンビニエンスストア(CVS)は総店舗数が頭打ちの状況の中で、再成長を探る挑戦が続いている。物価高で節約志向への対応もCVSならではの企画力が問われる。同時にDXで新需要の開拓や店舗運営の効率化も急務だ。時代の変化に対応した持続可能な成長モデルを構築…続きを読む
食品小売業をめぐる業界再編が転換点を迎えている。ITを祖業とするトライアルホールディングス(HD)による西友の買収は新時代の到来を象徴し、再編の機運を一気に高めた。国内市場の縮小の中で業態を超えた競争を勝ち残るには集約化の流れが加速する。労働人口の減…続きを読む
九州の動向を見ると、SMの新規出店はなかなかみられない。一方でドラッグストアやディスカウントストアの出店は依然として続く。一方で、長崎のジョイフルサン、宮崎の永野、鹿児島の城山ストアーといった地域スーパーに関して、他社との間で再編が進む。最近は出店が…続きを読む
広島県内に40万人を超える組合員を抱える生協ひろしま。エネルギーコストの上昇や商品単価の高騰など、組合員の暮らしがますます厳しくなっている中、“協同の力で平和でより豊かな社会”の実現を目指している。今期から中期経営計画「2027中期計画」がスタート。…続きを読む
中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む