13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、好調が続くミールキットの「お料理セット」を強化するとともに、セット内で使われている素材や調味料から単品の利用につなげて波及効果を発揮する。需要が増えている冷凍食品の新センタ…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)とグループ6生協は6月、2年間の検討を経て「ビジョン2035」を策定した。連合会の事業と組合員の活動を貫く統一ビジョンを掲げることにより、生活協同組合としての価値や組織力を追求する。大川昌彦代表理事専務…続きを読む
物流の外部委託を内製化することによってコスト削減を目指す。さらにコープ東北サンネット事業連合の物流本部と一心同体で改善に取り組む。こうした方針を打ち出し、東北ロジサービスは2020年6月設立された。15年10月に大型の東北ドライ統合物流センターが稼働…続きを読む
コープさっぽろは来年、創立60周年を迎える。24年度は「つなぐ」が合言葉で「オールコープで地域のためにできることを速やかに実践しよう」「デジタルで組合員接点の利便性を圧倒的に高めます」を基本テーマに、創立60周年に向けた準備を進める一年とする。直近決…続きを読む
主要地域生協の月次動向は、宅配・店舗事業とも23年からの流れから大きくは変わらない。宅配事業は、個配がプラスで推移、店舗事業は客数をおおむね維持する中で一品単価の上昇が売上げ増につながっている。事業全体の課題は、人口動態への長期的な対応になる。組合員…続きを読む
◇中村義昭専務取締役営業本部長 エレナは、長崎、佐賀を中心に展開しているSMだ。SMの店舗数は現在44店舗(このうち4店舗はフランチャイズ営業)。生鮮部門を中心に、地域特性を生かした協業も図りながら、店舗づくりを行っている。今回、中村義昭専務取締役…続きを読む
●出店、再編さらに加速 小売業界では、マルキョウが昨年11月に中尾店をオープンさせた。同社は一時期、既存店改装に注力していた。改装後の店舗は店内の明るさや、買い回りのしやすさにこだわったのが見てとれた。最近では、新店を出すことが珍しい同社。これを考…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国各地の生協は、コープ商品約180品を値下げする「くらし応援全国キャンペーン」を9月1日から11月末まで実施。昨年の同時期に実施した第2弾に比べ、対象品目は12%増、供給高は48%増の約160億円を計画する。1…続きを読む
【中部】イオンリテール東海カンパニーが参画している「地域協働ビジネススキルアップ事業商品開発プレゼン」が9日、ウインクあいち(名古屋市中村区)で開催された。愛知県内の公立高校の生徒がアイデアを出し、地元の食品企業にプレゼンを行った。選考会の結果、東海…続きを読む
【関西】近商ストアは2日、三菱食品と共同で、一般消費者を対象としたイベント「TANOSHIMOTTO!!2024夏の食まつり」を都シティ大阪天王寺(大阪市阿倍野区)で開催した。2016年に、創業60周年感謝フェアとして初開催以降、今年で6回目となる。…続きを読む