◇有力小売インタビュー イオンリテール東海カンパニーは今期(25年2月期)、農産部門の強化に一層力を入れていく。まず野菜のプライスリーダーシップを取り、戦略的に決めた品目をスロット陳列で目立たせ、安い価格で売り続ける。石河康明支社長は「お客さまにお…続きを読む
中部地区の主要スーパーである静岡県浜松市のマックスバリュ東海(MV東海)の2025年3~5月期連結決算、スーパーマーケットのバローを中核とする岐阜県多治見市のバローホールディングス(バローHD)の25年4~6月期連結決 […]
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セコマグループは、農業生産、製造、卸、物流、小売まで幅広い事業領域にわたるサプライチェーンが強さの基盤である。2024年JCSI顧客満足度調査CVS部門では9年連続で首位を獲得。「オリジナル商品のさらなる強化」を掲げるセコマの赤尾洋昭社長に取り巻く環…続きを読む
新中期経営計画の2年目を迎えた北雄ラッキーは、今年度(1)美味しさと健康(2)商品開発(3)標準化と最適化(4)チャレンジする風土への改革(5)人材育成--を目標に注力。企業理念である「日本一質の高いスーパーマーケット」実現に向け、「働くことにステー…続きを読む
生活協同組合コープさっぽろは、来年の創立60年に向けた準備の一年と位置付ける。「つなぐ」をテーマに、「オールコープで地域のためにできることを速やかに実践しよう。」「デジタルで組合員接点の利便性を圧倒的に高めます。」の2大事業方針を推進。地域と人と食を…続きを読む
イオン北海道は「北海道のヘルス&ウエルネスを支える企業」を経営ビジョンに掲げ、「地域ナンバーワンの小売業」を目指している。青柳英樹社長に取り巻く環境、食の強化、西友9店舗の承継、中長期ビジョンを聞いた。(高田真人) ●地元とともに産地・商品開発 …続きを読む
アークスは、5月28日付で長年トップを務める横山清社長が代表取締役会長・CEO(最高経営責任者)に就き、代表取締役社長・COO(最高執行責任者)に事業会社であるラルズの猫宮一久社長が就任、古川公一副社長を取締役副会長・CFO(最高財務責任者)に据えた…続きを読む
2024年北海道流通特集では「35ヵ月連続で上回った消費者物価指数」「生活者の防衛意識の高まり」「令和の道内流通再編急展開」「令和の米騒動」などが注目される中、今年の取り組み方針・中長期ビジョンなどをテーマに、アークス […]
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【東北】トラックドライバーの時間外労働規制が4月1日から適用され、輸送能力の低下が危惧される「2024年物流問題」を巡り、東北地方の小売企業が物流分野での協業に動き出した。イオン東北とヨークベニマルを事務局とする小売、物流企業など15社は20日、「東…続きを読む
【中部】愛知県三河地区を中心に33店舗を展開するドミー(同県岡崎市)の前期83期(24年5月期)は創業111周年記念セールが好調に推移した。さらに楽天ポイントや同社発行の「生活応援割引券」を活用した販促強化の効果もあり、既存店での客数と客単価が向上。…続きを読む