日本テトラパックは経済産業省などが定める10月の「3R推進月間」に合わせ、大阪と神戸で消費者向けのアルミ付き紙容器リサイクル啓発ワークショップを行った。テラサイクルジャパンをはじめ小売業、自治体などと連携したイベントで、消費者に積極的なリサイクル参加…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)はこのほど、同社がコンセプト製品としてデザインした飲料缶「遊びごころで見分けるお絵描き缶」=写真=が、パッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション「ペントアワード2024」の飲料部門プロフェッシ…続きを読む
TOPPANはこのほど、家庭用冷蔵・冷凍食品向けに、レンジ調理後そのまま皿として使える新型パウチ「いただき紙トレー」を開発し、10月からサンプル出荷を開始した。食品メーカー向けに提供し、2026年までに2億円の売上げを目指す。 蓋材(フィルム製)と…続きを読む
食品メーカー-卸間の業界標準VANを運営するファイネットは25日、2024年度ユーザー会を東京都千代田区の東京会館で開催した。受発注・出荷案内などの商品流通VAN事業をはじめとする同社の事業概況をユーザー企業のシステム部門関係者らに報告するもの。 …続きを読む
日本ガラスびん協会は「第21回ガラスびんアワード2025」の開催に伴い、23年12~24年12月までに発売のガラス瓶商品を対象としたエントリー受付を開始した。デザインや機能、環境性など多角的に審査し、販売した企業を表彰する。今回から審査員体制を導入。…続きを読む
大日本印刷(以下、DNP)が提供する環境に配慮した「バッグインボックス」(段ボール箱の中にプラスチック製の内袋を入れた複合容器)がこのほど、よつ葉乳業の業務用液状製品の包材として採用された=写真。 開発したのは「DNPバッグインボックス エキタイト…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキの業務用小型食器洗浄機「JW-100A」が2024年度グッドデザイン賞を受賞した。20年度から5年連続受賞。今回の受賞で小型シリーズとして展開しているスチームコンベクション。ラピッドチラー、食器洗浄機の3機種が同賞…続きを読む
「食品工場スマート化総合展」(月刊食品工場長共催)は、食品製造の現場のさまざまな課題解決を目指す展示会で、今年で2回目の開催。昨年の8社10小間から、11社14小間に増えた。 会場では衛生対策・安全管理を目的とした機器やサービス、AI・IoT技術を…続きを読む
レンゴー武生工場(福井県越前市)のビオトープが、令和6年度前期「自然共生サイト」に福井県で初めて認定された。福島矢吹工場(福島県矢吹町)のビオトープ(令和5年度後期認定)に続き、レンゴーにおける2ヵ所目の認定。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
フジワラテクノアートは1933年の創業以来、醸造機械メーカーとして、醤油、味噌、清酒、焼酎、みりんなどの醸造食品の生産に必要な機械・プラント製造に携わり、昨年創業90周年を迎えた。醸造家の感性、スキル(匠の技)を機械化・自動化する技術力によって、熟練…続きを読む