ファミリーマートは木材由来で環境配慮の素材として注目されるセルロース複合樹脂(セルロースナノファイバー)を使用した番重を8月から約半年間かけ静岡県内の約80店で実装し、効果を検証する。伊藤忠商事、三甲、京都大学生存圏研究所と共同で行う。(山本仁) ※…続きを読む
【関西発】ビジネスフォン分野で成長を続けるプロディライトのクラウドPBX(電話)システム「INNOVERA(イノベラ)」が3月、販売開始10年を迎えた。スマホやパソコンで固定電話の機能が利用できるDX時代に最適のシステムで、BCP対策にも優れる。同社…続きを読む
【関西】タイガー魔法瓶が最短約15分の炊飯機能を搭載した業務用炊飯器を発売する。コメ価格の高騰が続く中、ロス率を低減のために炊飯量を調整したいがチャンスロスは防ぎたいという飲食店の思いをかなえる、1合15分炊きの業務用IHジャー炊飯器を開発した。 …続きを読む
アンリツは、従来人の官能検査に依存していた「におい検査」を自動化する新製品を1日、上市した。においを数値化・可視化することで、検査員の負担軽減や品質管理の高度化に貢献する。食品や飲料の製造現場を中心に活用が見込まれ、初年度の販売は10台程度を計画して…続きを読む
前川製作所は2日、事業の現状や方向性などを関係者と共有することを目的とした交流イベント「M-コンパス2025」を開催した。 M-コンパスは同社が創業100周年を迎えた昨年から始まったイベントで、開会に先立ち前川真社長は「当社は『自然冷媒冷凍機のパイ…続きを読む
東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区)はこのほど、企業メセナ協議会(東京都港区)が主催する「This is MECENAT 2025」に認定された。企業・団体が本業以外に取り組む芸術文化活動によって、社会課題の解決に寄与してい…続きを読む
パッケージの「ふた裏」を広告や販促の一環として活用する動きが、食品業界で広がりを見せている。容器の“死角”に新たな価値を見いだしたのは、紙製容器製造大手のクラウン・パッケージ。ギフトボックスを開封した際に現れる内側のスペースにメッセージやキャラクター…続きを読む
大和製罐は、電子レンジでそのまま加熱できる新しい缶詰容器「レンジde缶」を開発した。独自設計のアタッチメント「ノンスパークキャップ」を缶底に装着することで、加熱時に発生する火花(スパーク)を防ぎ、缶詰を容器ごと安全に温めることが可能となる。従来の缶詰…続きを読む
アンリツは10~11日、創業130周年を記念し20年ぶりに最先端技術総合展「アンリツテクノプラザ2025」を東京・有明のTFTホールで開催した。通信計測で培ったコア技術を基点に、EV・電池、産業計測、医療など新領域へ拡大し、ESG対応と共創を通じ20…続きを読む
アンリツテクノプラザ2025の実行委員長を務める野田華子CTOは9日、「社会課題に挑むアンリツ 先端技術で未来を切り開く」と題して同イベントの見どころを紹介した。グローバルで進める研究開発体制とR&D投資比率9.5%を背景に、6Gサブテラヘルツ通信、…続きを読む