四国化工機は、豆腐の製造時に排出される「おから」を乾燥させ、ポリプロピレンを混ぜ合わせたレジン(プラスチック製品の元になる樹脂原料)を開発し、第1弾として石油由来のプラスチック使用量を15%削減したうちわを製造した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
エフピコとヤオコーは協業して、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」および、使用済みPETボトルを回収し、新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto 透明容器」の水平リサイクル促進の…続きを読む
●コメタンパク質抽出でも役割 サタケの「ロング・ライフ・ライス・プロセス(LLRP)」=写真=は、未来のコメを考える次世代型精米プラント「MILSTA」の一翼を成す機器だ。玄米に250度C前後の過熱スチームを当て、混入しているコクゾウムシなどの害虫…続きを読む
食品業界向けのDXツールなどを展開するユーザックシステム(本社=大阪市、小ノ島尚博社長)は、FAXやeメールで取得した商品受注情報をシステム取り込み用の電子データに変換する新サービス「受注業務AIエージェント」の提供を開始する。AI開発で実績のあるW…続きを読む
クリロン化成は、コロナ以前に定期的に開催していた新製品説明会を今年7年ぶりに全国5ヵ所で開催した。14回目となる今回は昨年就任した栗原和志社長が「クリロン化成は、創業以来の顧客とのつながり、共押出フィルムの専業メーカーとして培った独自技術、全社参加型…続きを読む
◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む
A&Cサービスは荷役作業を軽減し、真空の力で持ち上げる「イージーリフト」の「楽サブ(月額定額課金型サービス)」の提供を始めた。荷役現場は「物流の2024年問題」もあり、人手不足の影響で「重量物運搬の労働力不足」「重量物運搬にかり出され応援で庫内作業が…続きを読む
インフォマートは、同社がinvoxと協業して提供している(昨年3月)、FAXやメール(PDF)で受け取った発注書をAIでデータ化する「発注書AI-OCR(invox)」が、TISインテックグループのネクスウェイが提供するFAX受信サービス「FNX e…続きを読む
4月25日に93歳で死去した四国化工機の植田道雄名誉会長のお別れの会=写真=が7月30日、ホテルニューオータニ東京で行われた。会場には多くの取引先や業界関係者ら約650人が参列し、祭壇に献花した。 植田氏は1961年に四国化工機を設立。創業者とし…続きを読む
日本ガラスびん協会は、リターナブル瓶の存在や価値、リユースの仕組みを発信する「SO BLUE ACTION」プロジェクトに注力する。新たに銭湯、音楽アーティストと連携したイベント「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を東京都豊島区の銭湯…続きを読む