カミナシが提供する現場DXプラットフォーム「カミナシレポート」(今年8月に「カミナシ」から「カミナシレポート」に名称変更)は、2020年からサービス提供を開始し、このほど導入現場数が1万5000ヵ所を突破した。 カミナシレポートは、紙で記録していた…続きを読む
●重要度増す施設環境の衛生管理 迅速検査研究会は8月23日、東京都中央区の東京顕微鏡院で「HACCP導入へ向けた迅速検査実習」=写真=を開催した。同実習はATPふき取り検査やタンパクふき取り検査、アレルゲン検査キット、簡便・迅速な微生物検査の培地や…続きを読む
日本テトラパックが学校給食用に提供している植物由来ポリエチレンを使用した牛乳パックが新たに4社で採用された。新容器を使った牛乳は順次、小中学校で提供される。これにより同包材の採用数は合計15社に拡大。 牛乳用の「テトラ・ブリック」容器のコーティング…続きを読む
寺岡精工のグループ会社であるデジアイズは、以前から増設を進めていた岩手工場内にPOSシステムを製造する南西工場と、倉庫の機能を併せ持つ南工場を竣工、3月から本格稼働を開始している。同社は、今回の工場増設に際して「地元雇用を創出し、地域経済の活性化の支…続きを読む
ウェザーニューズは8月28日、企業向け気象情報アプリ「ウェザーニュース for Business」の工場版の提供を開始した。工場や物流倉庫の操業に影響する気象情報をカスタマイズし、安全管理者や作業者が離れた場所にいても同じ情報の共有が可能。安定操業に…続きを読む
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANエッジ、TOPPANデジタル、アイオイ・システムの3社は、10日から13日に東京ビッグサイトで開催される展示会「国際物流総合展2024」(小間番号=7-301)に出展する。 ブースでは倉庫…続きを読む
前川製作所は豚大分割装置のリニューアルを行い、AI技術(ディープラーニング)を用いた画像処理により、枝肉の区割りに必要な座標を自動検知し、自動で大分割処理を行える機能を搭載した。 豚大分割装置は、冷却後の枝肉をロボットで前躯・中躯・後躯に3分割する…続きを読む
カミナシは、現場従業員のマネジメントをサポートする「カミナシ従業員」の提供を8月27日から開始した。 同システムは現場管理者や総務部門などの管理部門と、従業員間のさまざまな情報のやりとりを一つのサービスで完結できる。同システムの活用により、例えば現…続きを読む
サトウ食品は、今シーズンの鏡もちについて仕様や外装を一新する。SDGSの観点から取り組むもので、プラスチックの橙を紙製に変更。外装では業界の標準だった中身の見えるプラスチック窓を廃止するなど、市場が緩やかに縮小する中、正月飾りの伝統文化を守るべく率先…続きを読む
日本テトラパックは、小学校6年生の理科に対応した教材「地球環境のためにできること~ある牛乳パックのひみつ~」を制作し、文部科学省からこのほど学校教育教材として選定された。動画教材(DVD)、児童用冊子、教師用手引書がセットになっており、希望する全国の…続きを読む