東洋製罐は9日、アルミ大手のUACJと共同で開発した、生産時の温室効果ガス(GHG)排出量を現行品に比べ約4割削減した飲料缶用の蓋「EcoEnd」=写真=について、生産体制の構築を完了したと公表。具体的には、UACJでは蓋材の生産体制の構築とリサイク…続きを読む
【中部】業務用厨房機器のホシザキは今秋から小規模施設向けのテーブル形再加熱キャビネット「HRH-6TA」の販売を開始する。 小規模の介護施設が増加していることと介護人材不足を受け、業界最小サイズ同品を開発。給排水はタンク式を採用し、排水工事を不要に…続きを読む
プラスチック製品製造のRP東プラは、太田工場(群馬県太田市)において持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)」を取得した。 持続可能な原料をマスバランス方式によって割り当てたISSC PLU…続きを読む
カミナシは、昨年10月に完全子会社化したStatHack(スタットハック)の吸収合併をこのほど発表した。同合併に伴い、StatHackが提供するサービス「CountAI」は、「カミナシCountAI」として製品名およびロゴの変更も行われる。 Cou…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は6月24日、井宮北しょうぶ子ども食堂松富団地集会所(静岡市)で折兼presents SDGs環境教育プログラムの一環で、静岡市の子ども食堂団体へ寄付金を贈呈した。同日に行われた贈呈式には、連携してイベントを開催した、静岡市で…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキは16日から18日までの期間、東京ビッグサイトで開催される「CAFERES JAPAN2024」に出展する。省スペースでも手軽に焼きたてパンの提供を可能にするベーカリー機器をはじめ、品質を保持したまま食材を素早く解…続きを読む
●8月7・8日に開催 東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区)では、8月7~8日の2日間、小学生向けの夏休みイベントを開催する。日常的に使っている身近な容器の歴史や役割を知ってもらい、資源としての容器を通じて、サステナビリティ…続きを読む
食品機械の出荷額が上向いている。経済産業省が6月28日に公表した生産動態統計調査年報によると、23年の食料品加工機械・包装機械・荷造機械の販売金額は2878億円となり、前の年に比べ5.5%増加した(従業者数30人以上の事業所の合計実績)。コロナ禍を経…続きを読む
大日本印刷はこのほど、2022年に開発した紙製モノマテリアル(単一素材)シートを改良し、ハイバリア機能を維持したままリサイクル性を高めた製品の提供を開始した。材料や加工方法を見直し、パルプ回収率85%以上を実現した。食品をはじめ化粧品や医療品などの包…続きを読む
●業務負荷軽減や人手不足、属人化の解消に 大手外食チェーンを中心に、Goalsが展開する業務支援クラウドサービス「HANZO」シリーズの導入が進んでいる。食材発注やシフト作成などのバックヤード業務を効率化することで、メニュー開発や集客、接客指導など…続きを読む