【中国】中国・四国地区最大級の総合包装展「SHIMANAMI PACK 2024」が10~11の2日間、広島県福山市の福山ビッグローズで開催され、中国、四国、九州エリアから食品業界関係者約4330人が来場した。 今回の展示会のメーンテーマは「課題解…続きを読む
大日本印刷は電子レンジ対応包材「アンタッチスルー」シリーズのピロータイプ(フィルムを筒状にした枕型)の一部に紙を使用することで、開封後にそのまま食器として使える「喫食タイプ」=写真=を開発した。 アンタッチスルーは、加熱時に発生する水蒸気を自動的に…続きを読む
【パリ発】フランスの報道大手TF1が14日伝えたところによると、同国で小型のPETボトルが流通禁止となる可能性が出てきた。オー・ド・セーヌ県選出のピエール・カズヌーブ議員が同日、国会へ法案を提出した。カズヌーブ議員は同局の取材に対し、自然環境への多大…続きを読む
ネオジェンジャパンは簡便・迅速、かつ多種類の微生物の検査に対応可能な「ソラリス微生物迅速検査システム」の日本での販売を開始した。同装置は、海外では食品(特に飲料・乳業メーカーなど)や化粧品など、幅広い分野ですでに導入が進んでいる。最近は微生物検査の分…続きを読む
人手不足対策や食品ロスの削減、環境負荷の低減などが多くの食品企業に共通の課題となる中、冷凍技術や加熱調理機器の効果的な活用による調理工程の効率化は、そうした課題解決の糸口として注目度を高めている。加えて、新商品や新規事業の開発など、新たな価値創造につ…続きを読む
共同印刷は23日から25日まで、東京ビッグサイトで開催される「国際総合包装展(TOKYO PACK2024)」に出展する。 消費者の利便性と環境配慮を同時に実現する包材、暮らしに役立つ包材などを紹介する。ブースでは環境配慮型パッケージを中心に、従来…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社はこのほど、同社100%出資子会社のトライウォールジャパンを通じて、ジェイパック(神奈川県川崎市)の発行済み株式の100%を取得した。 ジェイパックは神奈川県と千葉県で梱包、倉庫管理、海外引越、通関、運送な…続きを読む
スギヤマゲンは、食品工場などの環境の衛生管理の状態を目視で簡単にチェックできるツールとして、蛍光マーカースタンプ「すぐわかる君」を提案している。 近年、ノロウイルスや黄色ブドウ球菌をはじめ、環境の洗浄不足に起因する食品事故が頻繁に報道されている。食…続きを読む
メールや電話、FAXによる受発注業務は、言い間違いや聞き間違い、記入ミスなど、さまざまなヒューマンエラーの潜在的リスクが存在する。特に中小規模の事業者では、そうしたリスクの可能性が大きいことから、カシオ計算機は受発注管理の支援システム「BC受発注」を…続きを読む
【関西発】米袋を中心とした包装資材の製造販売を手掛ける大阪市住吉区のアサヒパックは、SDGs達成に向けた取り組みの一環として廃棄米を利用した名刺作りを行っている。米袋のパッケージ作成で培った同社のデザイン力と、奈良県奈良市でアップサイクルペーパーを製…続きを読む